今回の入院にさいし前回のブログにコメントやメッセージありがとうございます
入院して荷物を片付けて最初の血圧測定や酸素濃度を図ったら
なんと酸素濃度が86しかなく即酸素に繋がれてしまいました
熱も37.6℃下がるかと思ってましたが次は37.7℃
翌日CTを急遽とることとなり結果は2月に3.1cmだった肺のデッカイのが4.6cmに急成長、熱は腫瘍熱であろうとのこと
もちろん小さな奴も暴れてました
午後から予定通りポートの手術は無事終了
熱の方もお薬のおかげで日々下がり平熱に、しかしお薬は飲み続けないとまた熱は上がるであろうと
酸素に繋がれて歩けるのはトイレと洗面台
のみ在宅でも酸素が必要との判断
M先生から「酸素をしながら抗がん剤をする人はいない」との厳しいお言葉
金曜日には旦那さんに来てもらって先々のお話が
昴の見解は「月曜日からヨンデリスの予定だったがしなくて夏まで持たない、してもクリスマスまでであろう」と
ベッドの上である程度の覚悟をしていたのですが昴の話が他人事のように耳を通り抜け
「もう何もせずにゆっくり過ごしたいと思うけれど、どこか諦めきれない自分がいて・・・」ここで不覚にも涙が
未だに現実を捉えきれていませんが昨日退院
在宅酸素にベッド、在宅医療、訪問看護師、ケアマネージャーなど最後の2日間で話が進みそのたびに聞かれる将来への思いに現実に引き戻され辛かったです
昨晩は久しぶりのお風呂でホッコリとし
家のご飯がすごく美味しく感じ
旦那さんが新婚の頃のように優しく気を使ってお世話をしてくれるのが嬉しくも有り申し訳なさも
昨晩は病院では出なかった足の痛みがあったり神経が高ぶったりで思うようには眠れず今日はゆっくり過ごしています
治療の方は2週間後の外来までに決めることに
昴はしてもしなくてもよいと
心は決まっているようでもあり諦めきれなくもありまだまだ揺れています
もうすぐ娘が孫を連れて急遽帰って来てくれることに、孫の顔を見たらまた考えが変わりそう
でも美味しい物を美味しく笑ながら食べて孫の様子を日々聞きながらゆっくり過ごしていくほうが抗がん剤の副作用で苦しむより余命を伸ばせる気も
やっても数ヶ月伸ばすだけの治療ならやらない方が良い気が
なかなかブログを書けませんし、ぐたぐたの文面ですが今の私の気持です