朝から衝撃ですよ🫠
このブログで大谷翔平選手⚾の事にふれたのはWBCの時だけですが、、、
2018年MLB Angelsに入団後の大谷選手の活躍は、同じ日本人としてとっても嬉しくて、ナンダカンダずっとフォローしていたんです。
衝撃をうけたのは、こちらのツイートに添付されている、水原一平容疑者に対する刑事告訴文↓
Here's the complaint against Mizuhara. It's 37 pages.https://t.co/ZiewNKezAT
— Meghann Cuniff (@meghanncuniff) 2024年4月11日
少し目を通したら、
えっ、えっ、えっ〜〜〜😱
となり、Google翻訳しながら朝から全文読んでしまいますた、、、衝撃的過ぎて・・・
詳しくはニュースなどで取り上げられると思いますが、折角読んだのでかいつまんで・・・
調査方法
①2021/9月〜
水原〜ブックメーカー間の携帯TXTメッセージ
②2020〜2024年
大谷〜水原間の約9,700件の携帯TXTメッセージ
③大谷銀行口座データ履歴
④大谷銀行口座に関連する通話記録
⑤ブックメーカーから押収した携帯電話や各種データ
⑥大谷資産管理関係者などからのヒアリング
証拠
・大谷銀行口座からの送金は水原所持の携帯(携帯DeviceID、IPアドレスで確認)からであった
・水原携帯にブックメーカーとの何百ページにも渡るTXTメッセージ記録あり
・ブックメーカーへの送金(負けたお金分)は大谷の銀行口座から出金、ブックメーカーからの入金(勝ったお金分)は水原の銀行口座へ入金されていた
・2021年12月〜2024年1月までの水原賭け履歴
約19,000件、平均約25件/日のBet
1Betは約10〜160,000ドル、平均約12,800ドル
勝ち賭け金合計 142百万ドル
負け賭け金合計 182百万ドル
合計純残高はマイナス 40百万ドル
・大谷銀行口座出金状況と水原携帯TXTメッセージ情報が一致
・大谷の口座からeBayやWhatnotに送金あり、水原が高額野球カード約1000枚を購入、325千ドル(再販目的)
・大谷〜水原間の携帯TXTメッセージには、賭博や盗用口座に関するもの、盗用された大谷銀行口座を非公開にしたいなどという指示などのやりとりなし
・銀行従業員に対して水原が大谷になりすまし大谷口座に関する虚偽陳述を何度もしていた(録音音声確認)
・その他のギャンブルサイトMGM、DraftKings、FanDuel について、3社とも水原の履歴を確認できたが、大谷の履歴はなし
・水原が大谷銀行口座の登録情報(電話番号、メルアド含む)を変更。このメルアドは水原携帯にリンクされていた(メルアド名は大谷のものと類似)。
大谷はそのメルアドを知らない。
・大谷の携帯から、盗用された大谷銀行口座へのオンラインアクセスはなし。また賭けサイトへのアクセスなし、ブックメーカーとのやりとりなし。
・2024/3/20 ブックメーカーとのメッセージで水原が大谷のお金を盗んだことを認める
水原 “Have you seen the reports?”
ブックメーカー “Yes, but that’s all bullshit. Obviously you didn’t steal from him. I understand it’s a cover job I totally get it.”
水原
“Technically I did steal from him. it’s all over for me.”
時系列
2018
MLB移籍後Angels入団後、Angelsからの給与口座として大谷銀行口座を開設、水原同行
(スポンサー等の他の収入は別口座)
2018〜2021/10/27
大谷銀行口座のオンラインアクセスなし
2021/9
ブックメーカー1で水原ギャンブル開始
2021後半 水原多額を負け始める
※この時期に水原により大谷銀行口座の連絡先情報が変更される
2021/10/27
ブックメーカー→水原へ損失精算したいとメッセージ。同日に大谷口座へ2018年以来初めてのオンラインアクセスあり
2021/11/15
水原→ブックメーカー送金(初回窃盗)
2022/2/2
水原が銀行に電話で自動車ローンと虚偽の発言をしブックメーカーへ送金しようとするが失敗、大谷銀行口座が一度凍結される。しかし、水原は再度大谷と偽り、銀行のセキュリティチャレンジの質問に回答、凍結を解除。
(通話音声は水原の声そして流暢な英語であることを確認)
2022/2/4
水原→ブックメーカーへ送金
︙
2023/10
ここまで幾度も送金、少なくとも15百万ドル!
上記期間中、
送金はまだか?
送金した、もっと賭けの枠を増やしてくれ
などどいった水原〜ブックメーカー間の詳細なやり取りが証拠として提示されている
2023/11/17
ブックメーカーから水原へメッセージ
『なんでおれの電話にでないんだ?今ニューポートのビーチにいて大谷が犬と歩いているのが見える。水原が電話にでないんだけど、水原と連絡するにはどうすればいい?って大谷に聞くぞ。すぐに電話にでろ。』こ、こ、これは怖過ぎる脅し・・・
2024/3/20
水原がブックメーカーへ送ったメッセージの中で大谷から資金を盗んだことを認める
“Technically I did steal from him. it’s all over for me.”
2024/3/21
HSI捜査官がロサンゼルス国際空港で韓国発の国際便から降りた水原を拘束、携帯電話を押収
大谷の資金管理
大谷
・エージェント、会計士、ファイナンシャルアドバイザーがすべての資産を管理していると思っていた
・多方面の収入があったため特定口座について問い合わせることはなく、投資プロファイルの全体像を教えるよう水原経由で管理者へ通知(したつもりになっていた)
・大谷の銀行口座の管理権を水原へ与えたことはない、(水原が変更した)銀行メルアドは認識なし
・水原が大谷銀行口座へアクセスしたことを知ったのは2024/3/20頃の韓国開幕戦後
エージェント
・水原が必ず同行していたから他の通訳は雇わなかった
・大谷と直接話したり、TXTメッセージを送ることはなかった。すべて水原経由。
・今回盗用された大谷口座について、エージェントは何度も水原に問い合わせたが、『このアカウントは「プライベート」であり大谷は誰にもそのアカウントを監視させたくない』と水原が応えた。
エージェントは水原の回答をそのまま信じた。
会計士
・今回盗用された口座を認識しており納税準備のためエージェントに問い合わせた。
しかしエージェントは、上記の水原の回答をそのまま会計士に伝えた。
・大谷資産の投資プロファイル全体像作成のためエージェントに盗用された口座情報の提示を求めたが、これも上記水原の回答をそのまま会計士に伝えた。
・会計士が直接大谷とあったのは1回のみ(最初に紹介されたとき)の、後はすべてエージェントまたは水原とのやりとり。
・2022/10月、会計士と大谷・水原で会う約束があったが、大谷は病気と嘘をつき水原1人で会った。その打ち合わせの中で水原に対し盗用口座情報について確認したが、同様の嘘をついた。
想像を絶する
内容でした🫠