桜花賞、21世紀の扉は…? | 常に、道あり!

常に、道あり!

50代になった西方常道、何とか生きています。

私の住む瀬戸内地方の桜は散ってしまいましたが、阪神競馬場の桜は満開でしたね。

そして、今日10日は桜花賞。

1998年のファレノプシス以来当たっていない…21世紀になって当たっていない唯一のレース、今年はどうか? というのがこの時期の私のテーマです。

今年も難しそう…一番人気が大外枠、チューリップ賞で出走権をとるために仕上げただろうし…と、いろいろ考えつつ、

 

これは、土曜日に勝っておかないと…桜花賞は期待できないからな…。

 

と思って、土曜からフルスイングしまくっていたら…

 

土曜、全敗。

 

ああ…

 

これは…

 

という思いで迎えた桜花賞。

午前中からさっぱり当たらなくて。

 

暗い日曜だなぁ…

 

と思って、外を6キロ走ろう! と思ったけど、バテてしまって(6月で52歳だからね)、4.5キロで終わり。

 

午後も当たらず迎えた桜花賞。

パドックまで見るぞ~ということで、じっくり見て、返し馬まで見たぞ。

一番人気のナミュール・・・馬体減で元気がなさそう。

 

でも一番人気だしな…

 

と思いつつ、よく見えた馬を買うべし!

と思って、思い切って、6ウォーターナビゲラ、8スターズオンアース、16サークルオブライフ! と思って…

 

8スターズオンアースは川田…昨日落馬したしなぁ…よし、16サークルオブライフの単勝!&馬連&ワイド&三連複!

 

ということで…

 

ゴール前、ウォーターナビゲラが抜けてきたけど、サークルオブライフは大外…

 

あぁ、今年も…

 

と思ったら、馬群を割って、スターズオンアース…

 

川田騎手、ホントによく来てくれました。

 

そして…やっと、24年ぶりに桜花賞が当たりました。

西方常道、今年は桜花賞当たるのか? と気にかけてくださっていた(そんな人はいないね(笑))方、ありがとうございました。

自分を信じて、一番人気を切った自分の判断をほめてやりたいです(笑)。

 

そして川田騎手、昨日の落馬の怖さを克服して、あんな狭い馬群を割って、となりの馬が接触してきてもひるまず、よく追いました。

川田騎手の熱い思いに、スターズオンアースも応えたんだと思います。

本当に、よかった。

 

…でもな、サークルオブライフが三着だったら…スターズオンアースの単勝も買っていたら…

と欲は尽きません(笑)。

まぁいい、24年ぶりに桜花賞が当たったんだ! …と思いつつ、散歩して、近所の若葉まじりの桜を見たら、本当によかった(笑)。

24年前、28歳になろうという春…どんな気分で桜を見ていたんだろうなぁ~西方青年は(笑)。

 

ということで、桜花賞の21世紀の扉、ようやく開きました。

次に桜花賞が当たるのは24年後…76歳になろうとする年か(笑)。

 

76歳になろうとする春…24年前は52歳になる年か、若かったな、なんて思うんでしょうね。

 

その前に…

 

生きているか? 西方常道!

 

いやいや、生き残るぞ! 競馬も、続けるぞ!

 

と新たな誓いを立てた桜花賞デーの夕方なのでした。

 

そして気がつけば…夏競馬の番組が出たようです。

芝の1200メートルのレース、たくさんあるなぁ~無事なら、フルールボーテ、どこかで勝てるでしょう!

じっくり、その時を待ちたいです。

 

そして来週は皐月賞。

中山が当たらない今年ですが、

 

当たらなかった桜花賞が当たったんだ、中山のレースも、当てるぞ!

 

と、まだ明るさの残る夕方の空に向かって心でつぶやいた西方常道、51歳の春の夕方なのでした。