ご無沙汰しています | 3ニャンズとあかつきのブログ

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2014年奇病の手術後躁鬱病に。
今は子ニャンコ(ごん♂ゆき♀)とぼちぼちやってます。
プロフ画面は2016.5.11.に天のニャンコの国に帰ったイケにゃんのとら(3歳)
2018年旦那が53歳で脳幹出血。今は自宅療養要介護5。

激しい躁状態の日記を乱発していた狂気の2014年、

一転して寝たきりの続いた一年半、

なぜ今頃ご無沙汰日記を書いているかというと、

最近読者になってくださった方がいるというメールが届いたからです。

 

その方はまだ病気が発覚したばかり...

しかし私の書いてきたブログはもはや人間のものではなく妖怪風味なので、

しかもこの病気は珍しいものであるようなので、

体験談として書いておくのも良いのかなあと思ったりします。

もちろん、アメブロにはクッシング症候群の方が多くブログを書いておられるので、そちらを参考にされるともっと素晴らしいと思います。

 

憎き病、クッシング症候群ならびにクッシング病...

ネットで画像検索するとほんとに笑えるくらいひどい写真や絵が出てきたり...

「中年太りでしょ」「更年期でしょ」「ヒステリーでしょ」と片付けられて、高血圧や糖尿病で人知れず亡くなっていく患者も多いのだと、私の主治医は申しておりました。

一度「ドクターG」で詳しく取り上げられていたみたいだけど、Youtubeでは「奇病【閲覧注意】」にクッシングが紹介されてたりして、ほんとに「なんの嫌がらせやねん」と思う病気です。

 

そして、「クッシング症候群は元となる部位を切除して薬を飲めばよく治る病気です」と某大学病院までもがネットで紹介していますが、とーんでもない!

アメブロの患者さんはとても苦しんでおられます。術後からがスタートなのだ、と。

関節痛、筋肉痛、骨折、疲労感、様々な後遺症に苦しまれる方もおられます。

私の主治医は「何もしなくても術後10kgは痩せるよ」と言いました。

確かに、40歳ごろの私は50kg(161cm)でした。それがmax63kgまで増え、術後鬱で寝たきり(時々発狂&失神)で47kgまで痩せ、精神病の薬を変えてからまた太り始め現在は65kgです。

 

「クッシングの人で多幸症になった人は観たことあるけど、あなたみたいにこんなに長引く人は知らないねえ」と言われています。

実は昨日退院したところです。9階建ての精神病院に1ヶ月少し入院していました。

今では立派な双極性障害です(えっへん)。

 

長くなりましたね。またおいおいお話しします。

今回は化け物風味にならないように注意します。

 

こちらでお世話になった方々、本当にありがとうございました。

あかつきはまだまだ闘病中です:)

内分泌代謝内科の部長先生は「二次性の精神病だから治るよ」といいます。

精神病院の院長先生は「治らないけどコントロールはできるよ」といいます。

ちなみにコートリルまだ飲んでおります。

これも、早い人は半年くらいで離脱できるとかネットには書いてますが...

「一生飲み続けるのもいいんじゃないかな」とまで言われています。

 

 

長い!!!

 

ハーフパイプのショーンと平野くんを観るために退院したあかつきでした。