引退

ボクシングを始めてから今年で16年。









人生の半分近い年月をこのスポーツに捧げてきましたが、











今回の試合を最後に、「引退」する事を決意致しました。











漫画「ろくでなしブルース」をキッカケに始めたボクシングに







私自身、まさかこんなにも人生を変えられるとは思っていませんでした。














今や、私という人間の要素の大半は、






このスポーツを通じて学んだ経験で築き上げられていると言っても過言ではありません。
















思い返してみれば、良い事も悪い事も本当に色々ありましたが、
全てが私の中で経験値となり活きています。

















そして、このスポーツを通じてたくさんの方と出会えた事は
私にとって何物にも代え難い宝物であり財産です。
















全ての方々に本当に感謝しかありません。














こんな、勝ったり負けたりで、強いんか弱いんかようわからん様な私の事を
応援してくださって本当にありがとうございました。














これからは社会人として、また父として、ボクサー鈴木哲也時代に負けない様な人生を歩める様
頑張っていきたいと思います。















最後に、
タイトルを奪われ、ポンコツ寸前の私を拾って下さり、自分勝手でワガママな私を見捨てずに沢山のチャンスを与えて下さった枝川会長。









ボクシングの奥深さや難しさ、楽しさを改めて教えて下さった藤原トレーナー。









そして、まるで兄のように親身になって相談にのってくれたり、
頭でっかちで行き詰まっていた私のボクシングに新たな可能性や道を拓いてくれた武市トレーナー。










本当に本当にありがとうございました。









最後に六島ジムでボクシングができて最高に幸せでした。





















今、ただ一つ言えることは、













「我が生涯に一片の悔いなし！」
















って事！！（笑）


















そして皆様。
まだまだ未熟な私ですが、
これからも人生頑張って参りますので、

今後は「人間 鈴木哲也」として
お付き合いよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
















皆様、本当にありがとうございました！！



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