6th

エモとかポストロック

売っちゃった。

一時期エモにのめり込んだ。なんでだろ。エモって結構しょうもない。

「エモい」が流行る前からエモ知ってたもんねー。しょうもない。

 

1 , Ceremony

★☆☆☆☆

インスト。こういう曲はボーカル欲しくなっちゃう。

 

2 , Woodland Hunter (Part 1)

★☆☆☆☆

電話越しに歌ってる。ノイズ。わからん。なんか意識高いことしてるだろ?って感じがうーん。

 

3 , Here We Are (Family in the Hallways)

★☆☆☆☆

渋いアコギのリフ。デスキャブにこんなのあった。

タム回し好きなんだけど、この曲だとイマイチ。

埋もれるボーカル、ノイジーサウンド。やりたいことはわかる。もっとソングライティングで勝負してほしかった。

 

4 , Silas' Knife

★☆☆☆☆

空間系なエフェクト。からの弾き語り。からの轟音。

複雑なことしてる。ここまで来ると本人たちの自己満。

このバンドのサウンドに言えるんだけど、冬っぽい。

 

5 , Mountain Halo

★★☆☆☆

ノイズとコミカルでキュートなメロディ。ゲームかな?

イントロ好き。

 

6 , Sunlit And Ascending

★★☆☆☆

冬だったけど、ちょっと温まってきた?

これもイントロ好き。

でも結局展開はあやふやな感じ。

 

7 , February

★★★☆☆

やっぱイントロカッコいいんだけどなあ。またポストロック病にかかるんでしょ?

ギターカッコいい。リフ好き。ストレートに勝負してて嬉しい。もう間奏とかでポスト・ロック病にかからないでくれ。

2月。2月っぽくない曲調だって。冬だって。君たちは。

 

8 , An Orange And A Blue

★★★☆☆

なんだこの僕好みな美メロは。もっと早く出してくれ!

冬の空が浮かぶ。今夏だけど寒くなってきたよ。きっと白い息が出る。

あれ?インスト?これは確かにボーカルいらない。楽器のみで完成してる。

 

9 , Song 3

★☆☆☆☆

適当な曲名。

ドコドコドラム。アルペジオリフ。

相変わらずリバーブ深いボーカル。

 

10 , Woodland Hunter (Part 2)

★☆☆☆☆

前曲からの繋がり方カッコいい。

ちょいと不穏なギターメロディ。冬の夜になって凍えてきた。

 

11 , Peregrine

★★☆☆☆

表題曲

ハモリのアプローチ。

これも不穏な曲調。ベースで緊張感出してた。

このバンド、ドラムが目立つ。主役だ。きっとライブでは真ん中。

そうか。ボーカルもギターもベースもエフェクトも飾りだ。デカデカとそびえ立つドラムケーキの。

ミステリーヒューマンドラマ見てるような曲。いやわからん。

 

12 , A Fate Delivered

★★☆☆☆

またしても不穏なピアノ。アップル的ロックな曲。

ドラマティック。

鼓動のような音とともにラストへ。

 

13 , The Clock And The Storm

★★☆☆☆

インスト。感動のフィナーレ。行けっドラム。俺達はギターフィードバックで雰囲気を出す。

「いろんな事件があったけどうまく落ち着いた…よな?」

スタッフロールが見えてきた。

 

14 , Rendition

★★☆☆☆

日本のみのボートラ。有り難いけどスッキリ終わったぞ。水を差すな。

と思ったらいい感じにジャパニーズホラーのテーマ曲みたい。

スタッフロール2曲目。インスト。普通に好き。曲の最後エモい。ノイジー。主役はドラム。

 

 

感想

★★☆☆☆

 

秋と冬に聴きたいアルバム。ノイジーでドラムは激しい。
前半は冬の散歩。でも変な道を通る
最後はドラマ。人間模様がこじれそうな
そうか、このアルバムは映画だったのか
決して傑作ではなく駄作でもない映画
見終わったあと少し虚無感ありそうですぐ忘れそうな
最後に畳み掛けてくる曲たちは割と好きだった。

Pitchfork Media 7.3/10

割と高め?