昨日、友人に会いました。

 

 

彼は、筑駒を出て、東大医学部。

 

 

現在は医師として活躍しています。

 

 

 

 

私から見れば、ただの天才です。

 

 

だから、中学受験のことを彼に聞いたことはありません。

 

 

昨日も聞きませんでした。

 

 

 

 

 

ただ、いろんな話をする中で、

 

できるようになる人と、できない人の差はなんだ?

 

と、いう話になった時に、彼はこう言いました。

 

 

 

 

 

 

友人「現状を認めるということだよね」

 

 

私「できないということを認めるということね」

 

 

友人「そう。認めるから次へ進める。認めない限りは絶対に進めない」

 

 

私「認めてしまったら諦めることになると勘違いしてしまう人は多いけどね」

 

 

友人「そうなんだよ。全然違うよね。認めたらスッと心が軽くなるはずなんだよ。心が軽くなるということは腑に落ちるということで、今まで苦しんでいたことや悩んでいたことが小さなことに思えるわけだから、そこに捉われなくなる。そうなると、脳の違う部分が動き始めるからね。その部分をちゃんと動かしてあげればいいだけなんだよね」

 

 

私「わかるけど、それを実感として理解するのは難しいよね」

 

 

友人「先に進むことが大事なんだよね」

 

 

私「つまりは、過去を見ずに、今とこれから先を見るということを意識すればいいってことだよね」

 

 

友人「そう。それ」

 

 

私「過去は過去。過去をいくら悔やんだところで何も変わらない。今の自分のいる場所をちゃんと見て、自分の状態をちゃんと理解して、それを全部受け入れる。今の自分はこうなんだって。そこで不満を感じるなら、一瞬先の未来のためにまずは今を大事にしようということでしょう?

 例えば、『俺はこんなところで燻っているような人間じゃない』そう思ったら、これは今の自分を否定している。今の自分を大事にしてない。だから、『こんなところにいるのが今の自分なんだ』そう認めることで、『だから、この瞬間からこの場所から出よう』そう思えるってことだよね」

 

 

友人「そう。そして、すぐにやること。やってみないとできるかできないかなんてわからないんだから。このままでは間に合わないと思ったら、方法を変える。すぐに変える。だってそうしないと間に合わないんだから」

 

 

私「どんなことでも、やらなきゃいけないことって、実はすごくシンプルだと思う。つまり、やるかやらないか。それだけなのに、それを複雑にしているのはやりたくないからなんだよね、きっと」

 

 

友人「正確には、鈍感なんだと思う。今の世の中、グローバルになりすぎて、なんでも複雑になってきて、その中で生きていくにはある意味、鈍感にならないと生きていけない。特に大人は。通勤ラッシュの電車に乗っている時には感情のスイッチをオフにするみたいなイメージかな。足を踏んでも謝らない。踏まれてもなんとも思わないみたいな。そんな瞬間があまりに多いから、スイッチを切り忘れて鈍感なままで生きている人があまりに多いと思う。言い換えれば、自分を大事にしてないということにもつながる。それはまずい。社会のあり方としてはかなり良くない。大人たちが自分を大事にしないで鈍感なままだったら、当然、子供も大事にできないよね。そんな子供も鈍感になってしまう。親はそのことに気づかないといけない

 

 

私「今の自分をしっかり理解して、それを受け入れることができたら、スイッチの切り忘れもなくなると。もっと自分を大事にできると」

 

 

友人「だって鈍感なままじゃ次へ進めないでしょう。前へ進むためにはしっかり前を見ないと。そのためには自分を大事にしないと」

 

 

私「でも人混みを抜って歩くとき、前から来る人の目を見ないで歩くと、周りが勝手によけてくれるよね」

 

 

友人「あえて鈍感なふりをしてね。俺もたまにやるけど、それを続けていたら、やっぱりその方が楽なんだよ。結果、スイッチを切り忘れてしまう。だからそれじゃあダメなんだよ。いつか事故に合う。ちゃんと人の目を見て歩かなきゃ。まっすく前を見て歩かなきゃ。間違った道へそのまま行ってしまう。そこから戻るのは大変だよ」

 

 

 

私「自分を認める。それは自分を大事にすること。自分を大事に思うから前に進める。親がその意識を持ったら、ちゃんと子供に伝わる。そういうことだね」

 

 

友人「そう!」

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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