てけと~のブログ
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48時間

48時間は、エディ・マーフィ主演の映画ですが、、、

わが子が産まれてから、あと2時間ちょいで48時間が経過します。
新生児は、最初の48時間に一番問題が起こりやすいそうですが、いまのところ何の連絡も無いのでホッとしてます。

昨日から夫も抱っこ面会ができるんですけど、とりあえず48時間が経過するまで我慢しました。
嫁は昨日、はじめて抱っこしたそうで抱いた途端に泣き止んだのが嬉しかったそうです。

初日は、動揺と赤ちゃんの入院手続きやらで忙しく、ゆっくりわが子を見れませんでしたが昨日は、窓越しですがゆっくり見ることができました。

初日から気になっていたのが、わが子だけ帽子を被らされていること。
もしかして、頭に角が生えているのか?(その場合は、ラムと名づけ「だっちゃ」言葉を教えます)、666という痣があるのか?(ただし、黒い犬は現れてません)と色々考えてましたが、うちの子は早産で2091グラムしかないので、体温が低く暖める為だそうです。確かに、他の子と比べるとミニサイズでした。

ただ、大きさはそれほど心配は無いそうですし、新生児医療ではトップレベルといわれている病院なので心配はしてません。

初日と比べ、嫁も子供も腫れが引いて少し顔が変わりました。その変貌ぶりは嫁の方が凄かったんですけど、、
とりあえずわが子は、土偶からヨーダ程度になりました。


丁度、ミルクをあげるとこで一部始終を見せてもらいました。嫁は、ミルクを飲ませると吐いてしまうと心配
していましたが、この時はちゃんと全て飲み干してゲップもちゃんとしてました。飲んだ後も、吐くことなくスヤスヤ寝てましたし、、とりあえず安心です。



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女帝生誕

そして無事てけとーと、まゆみちゃんの子供が誕生しました!

本日平成22年3月5日(金) 晴天の日の午後2時42分に元気に泣き声をあげて誕生しました。
そして、性別は、、、、、

レデ。

予想していたとおり、女の子です。


体重は、えーと、、何キロだっけ、あまり増えては無かったのですが見た目そんなに小さいってイメージは受けませんでした。また健康状態もいたって良好で、先生が太鼓判を押していた通りいまのところ何の異常も無いみたいです。
体重が足りないということで、保育器に入るのかと思ってたのですが、その必要も無いようで他の赤ちゃんと同様の扱いで保護を受けてます。

そして、母親のまゆみちゃんですが、予想以上に良い状態で心配は無いだろうとのことです。
血圧もそれほど異常はみられず、輸血が必要になるかも?なんて言われていましたが、その必要も無かったようで、、
順調に事は進みました。

某有名大学病院での出産で、扱いが機械的だったり費用が高めだったりということはありましたが、産まれてみたら本当この病院で良かったと思いました。帝王切開か自然分娩か微妙な状況だったので、もしかしてヘタな産婦人科に行っていたら取り返しのつかないことになっていたかもしれません。主治医の先生に言われましたが、もし自然分娩だったら母体がもたなかったかも、、何て言われましたし。。。

出産後、まゆみちゃんは疲労と麻酔のせいもあって、泥のように眠っています。
元気に産まれてきた我が子の誕生は、かつて経験のした事の無いような嬉しさと安堵感でしたが、やはり一番は妻まゆみちゃんが無事だったことと、まゆみちゃんへの感謝の気持ちです。本当によく頑張りました。

本当、男って無力だなぁ~ って一日中思い知らされました。


↓産後直後のわが子だす。何だか不機嫌そー、、


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朝青龍に似てると言ったら、両家の母親から睨まれました。
土偶に似てるとも思いましたが、口には出しませんでした。。。

ときおり、思い立ったように泣き出します。

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小さいのに、しっかりしていて血色も良く見るからに元気とわかりました。
元気通り越して、威圧感さえ覚えます。

確かにこの子を、お腹の中で養ってたまゆみちゃんはグッタリするハズだと思いました。


最後に、まゆみちゃん 本当にありがとう。











帝王君臨

3ヶ月ぶりの更新です。

相変わらずメッチャ忙しくて、コメント返しもせずにおりました。すみませぬ(・_・;)

ブログほったらかしの自分とは、対照的に嫁の徒然さん は一生懸命ブログ更新してます。

そんな嫁は、遂に今月臨月に入りました。予定日は3月23日のハズだったのですか、、、、

自分とは違って、とっても真面目な嫁は、体調管理もしっかりやってまして、多少のトラブルはあったものの順調に妊婦生活を過ごしてました。毎月行ってた妊婦検診でも特に心配無しとの診断。お腹の子供も順調に育ち、胎動も力強く正に教科書通りの妊娠期間でした。

それが先月のこと。赤ちゃんの体重が普通よりも小さいという結果が出てしまいます。

ただし、赤ちゃんの体重は臨月に一気に増えることもが多いらしく、それほど心配していなかったのです。そして、3月1日の定期検診のこと、、、

昼過ぎに嫁からの電話で「緊急入院になっちゃった、、、」との報告。

淡白尿が出て、血圧が高く、赤ちゃんも大きくなれない。。。つまり、妊娠中毒症というやつです。

入院して安静にしていたら、正常値に戻ったらしく主治医の先生も、退院を考えてたそうなのですが火曜の夜、嫁は激しい腹痛に襲われまして、その時に再び血圧が上がってしまいました。そして水曜日に、先生からの説明を受けまして、帝王切開を勧められました。

赤ちゃん自身は、とても元気に育っているそうで、いつ出しても問題ないというお墨付きなんですけど、母体の方が危ないらしいのです。火曜のような腹痛でさえ血圧が上がってしまうのに、これが陣痛だと上がりっぱなしになってしまう危険性があるらしく、そうなった場合最悪、血管が破裂してしまい母体の生死に係わることにもなりかねないし、後遺症が残ることもある、、つまり母体にかなりのリスクが伴うとのことで。

もちろん帝王切開は強制ではなく、自然分娩という選択肢もあり本人は自然分娩に拘っていたので、かなり悩んではいましたが、自分、義父、義母3人からの後押しを受け帝王切開を決意したようです。

また手術日も急で、本日になりました。

昨日見舞いに来た時は、明日出産するとは思えない程、元気だった嫁でしたが本日来たらビックリ、、、
病人を絵に描いたような姿になっていました。聞くと昨夜も、腹痛に襲われたらしく再度血圧が上がってしまったようで、、、そして夕方過ぎと言っていた手術も、前倒しで午後2時開始。

そう、このブログを自分が書いている真っ最中に嫁、まゆみちゃんは必死に戦っているんです。


ここ数日の嫁の姿を見ていて、ずっと考えています。


嫁、子供が元気で暮らせるならば自分は、自分の持っているものを何だって差し出しても良いということを。
それは自分の命だって差し出しても良いです。あまり価値のない命かもしれませんが、、、



あと、数分?数時間後、、、元気なわが子の姿と、元気な嫁の姿を待ち望んでいます。




まゆみちゃん、本当にありがとう。






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