ふと思う | 焦らずとも何はともあれの今日

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なんてことない毎日の足跡を残していこうと思っています。少しずつ変わっていく自分、         とりまく環境の変化、日常、恋愛、趣味など多岐にわたる記録です。

谷と空
ご存知だろうか?

「blog(ブログ)」とは「Weblog(ウェブログ)」という言葉の略称だ。「Web」の「log(日誌)」という言葉そのままに、まさにインターネット上に公開されている日記である。

人によってその内容は様々。ジャンルも様々。唯一共通して言えることは、そのブログには著者の「心」が映っているという事。

書かれているその文面には、ロールプレイをしていない限り著者本人の物事に対する考え方、性格、好き嫌いなどの内面的な人格とも言える情報が素直ににじみ出ている。

そうなると当然、好感が持てるブログというものも出てくる。「面白い」、「かっこいい」、「尊敬できる」。理由は数あれど、つまりは「著者に好意を持つ」ということだ。それはまるで現実にその人と出会い、会話をし、その人のことを次第に理解し、好意を持つに至る流れとよく似ている。

実際僕も、好感が持てるブログ=好意が持てる著者がいっぱいいる。ご本人たちは、単に好きなようにブログを書いているだけだ。なのにそこには、僕にとって学ぶべきこと、気づかされることがいっぱい詰まっている。

文字って不思議。こうも著者の「心」を映し、かつ読者の「心」さえ動かす力を持っている。今まで本をほとんど読んだことのない僕にとっては、こういう事に気づかされたこと自体、ブログのおかげだ。

今お世話になっている人たち、いつもブログの更新を楽しみに読ませていただいています。また、いつもコメントを残してくれている人たち、これからもよろしくね。出来ることなら、どちらかがブログを読めなくなるまで、または書けなくなるまで、ご一緒したいものです。