「わたしたち結局また会っちゃってこうなっちゃいましたね会うのはもっと先だと思ってたのに、朝早く連絡がきて何かと思った。そもそも別れたはずなのに。私また魔が刺しちゃった

「ふふっ」

「私毎回、逆の方向にも期待してるんですよ?」

「話もしてるじゃん。それに仕方ないじゃない、次はいつ会えますか?なんて連絡きちゃったら。

なんだ会いたいんじゃん、いつも口ではもう会わないとか言ってるのにって思ったよ。キスしよう?」


長いキスをしながら小刻みなピストンをする。

はっはっはっはっはーっはーっ

気持ちよくて、キスの隙間から息が漏れる。


私、この関係が、キスした時間が誰よりも

ダントツで1番長いです」

「僕もそうだよ?キスだけじゃないよ。だって男と女でいる時間が1番長いのはtefeさんだもん。

時間でいう。」

「純粋にこの行為してる時間てこと?あは、確かにわたしたちセックスしてばっかりだもんね」

自虐気味に言った。

「あ、いや、付き合ってる期間だよ」

私、本当はな唾液とかが苦手なんだけど。でも、よくわかんないんだけど、この関係ではそういうの超越して気持ちいいの。だからずっとくっついていたくなる不思議なんだけど、本当に唾液が甘く感じるの。それは最初の時からずっと。」


彼の唇ではなくて彼の首にキスをした。

彼は冷静な雰囲気を装っているけれど

身体はとても熱いし首すじには汗が流れていた。


「ふふっ、汗も美味しい。さっき食べたの味かな?」

「チーズの味かな」

「んふふっ、本当に美味しい。わたし変態かな

「悪いことじゃないんじゃない?僕はtefeさんのお口に合うかな?」


ふうっと口をすぼめて息を吸い込みながら

彼の首筋を舐める。

「あれっ、僕の汗をのんでるの?変態だなぁ。やばい、興奮してきちゃった。いま大きくなったのわかる?ねぇ、わかる?」

「うん、中でムクっとしてた。ああ汗おいしい」

tefeさんの変態」

気にせず舐め続けた。

興奮した彼は腰を深くいれてきて、

グチャグチャという音が出ていた。

「僕の体液飲みたいんでしょ?」

そう言うと彼は激しくディープキスをして私に唾液を飲ませてきた。

「うっ!うっ!

こくっこくっと飲みこんだ。

本当の変態なのかな?美味しいし嬉しい


彼は荒々しい勢いで深くいやらしい腰つきで

ピストンをしていた。


私はもうお互いの粘膜がぱんぱんに腫れて押しつけ合うセックスでかなり深く感じていたのに、

今度は指でクリトリスを触ってきた。


彼のもので、ポルチオとGスポットで感じまくって半分トランス状態のようになっている段階でクリトリスを触られると、普段のクリトリスの快感の何倍にも感じる。普通の状態でのクリトリスが感じるというのとは違う。その部分だけの快感ではない。


中で感じている快感をもっと深め、輪郭を曖昧にしたり引き締めたり、いろんな場所の快感を統合するような感じ。きっと、膣の周辺を取り囲みアナルまで伸びているというクリトリスの全体も充血して興奮しているのだと思う。


それに何より、そこを触られると◯◯◯◯◯が2倍の太さになったみたいになり、気持ちいいということ意外わからなくなってくる


ポルチオ、Gスポット、身体の外に出ているクリトリス、中に埋もれているクリトリスの脚部分、それに膣の肛門側のズリっズリっとする感覚などなど、それらの感覚が、絵の具が溶け合うようにぐちゃぐちゃに混ざって溶け合っていくイメージだ。混ざり合って、予想外に金色とか銀色になったかのよう。


そうなるともう、どこに刺激されて気持ちいいのかわからない。それに、統合された快感のトータルの量が一気に高まる。足し算ではなくて掛け算のような感じ。別々の場所の粘膜の細胞が、全部統合して、1枚の膜になり、触覚を感じるセンサーの感度が進化してしまったような感覚。


「ああぁぁ!いいっ!中がわけわかんない◯◯◯◯◯が2本入ってるみたいきもちいいっ!」

2本になったみたい?なら2本で犯してやる」

彼はまた私の下半身を刺激した。

「ふあぁぁんあ〜んっ!きもちいいぃっああんふあぁぁっいまなにやってるの?どこ触ってるの?すごくきもちいいあぁぁんああっ、もうだめ朦朧としてきた

彼も荒い低音の呼吸音を出し続けていて、吐息がとても熱い。

(ああっ気持ちいい気持ちいい!このまますごく深くいっちゃいそう‼︎)

2人の吐息がそれぞれの音程で出続けていて、

粘度が高い液体が2人の身体の間で弾けるビッチャビッチャビッチャビッチャという音と混ざり合っていた。

(あぁ気が遠くなる海の底に沈んでいく感じ…)

彼の声も、水音もなにも聞こえなくなった。

目の前が真っ暗のような真っ白のような

静寂の中にいる感覚。

ーーー

彼は動きを止めていた。

首をうなだれてふーっ、ふーっ、とゆっくり大きく深呼吸をして、自分落ち着かせている時の行動だ。

「ふぅ、ちょっと休憩。

今日はまだ1時間あるからゆっくりやろう」


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