Blitz BSG-STD
アリアの廉価版ギター。
ブリッツのSG。
諸般の事情で、ヘッド部分はお見せできないが、オリジナル状態。
まあ、ともかく安かった。
安かった割、には、見た感じが良い。
重いし。
音は、SGに詳しくないので、なんとも言えないが、ちゃんと使える。
MH-1C Humbuckingなるピックアップ。
バズウッドにメイプルネック。
これ以外に、グラスルーツの廉価版SGも使っていたが、こっちはスゲー軽かった。
まず、楽器としては、グラスルーツのSGの方が良くできている。
が、見た目や質感などは、ブリッツに軍配。
細かい所の精度が低いのだ。
ネックの状態、フレットワーク、工作部分・・・・。
塗装は良い。
ギタボなどに・・・と言いたいが、重いのだ。
ピックアップは、まあ、この価格帯のギターと同等。それ以上、それ以下、でもない。
ともかく、質感は高い。
ただ、ばらすと、精度の低さが分かる・・・。
Aria DM-01
ベンチャーズ!
モズライトチックなギターだが、アリアが60年代に出していたシリーズのリバイバルらしい。
この手のギターの知識が皆無なので、なんとも評価はしがたいが、ヘビメタには絶対に使えない。
P90っぽいピックアップだが、歪には弱い。
ってか、ひずませるサウンドは想定されていないのも当然だが。
フローティングトレモロもちゃんと付いている。
ひたすら、重い。
むちゃ重い。
レスポより重いのとちゃうか???
確か、撮影のために入手したような記憶があり、ギターとしては使っていなかった。
おそらく、数年越しで、初めてシールドを刺したような。
スクワイヤ スタンダード テレキャスター
テレキャスの知識も、ほとんどないが・・・
スクワイヤの、スタンダードタイプ。
この下に、Affinityシリーズなる廉価版が設定されている。
店頭で、比較したが、正直、Affinityと、このスタンダードに大きな違いは感じなかった。
木材が違う、と言う。
曰く、スタンダードは、アガチスにメイプルネック。
Affinityは、アルダーにメイプル。
どちらも、だが、ネックは、サテン仕上げ。
個人的には、なんとかくグロスの質感が好きなのだが、、、、。
弾き心地などは変わらないと思う。
手にとった感じで、スタンダードを選んだのだが、「どっちでもいいや」ならば、Affinityの方がお得かも。
当然、細かい部分で、スタンダードの方が良くできてはいるが、総見では大差ないような。
スクワイヤのギターはよくできていると思う。
インドネシア製だが、一部のメキシコのフェンダーよりも、良い、と思う。