今日は朝から太陽が顔を出して、ここ数日は良い天気が続いている首都圏ですが、来週は梅雨を思わせる雨続きの予報がでています・・・。
また、南海上では台風が北上中で雨模様を一段と色濃くしそうな空模様のようです
朝晩は気持ちの良い気温と、風が吹いていて最近は朝から体を動かすのが好きになっています
最初は日中のように上手く体が動いてくれませんが、少し経つととても快適な体調になりますまして体を動かした日の一日は基礎代謝も上がってか、とても軽く動ける気がしています
数年前には出勤前に10kmほど走ってから、仕事をしていましたが最近少し億劫になっていました・・・。
しかし最近再び朝の空気が体に良い刺激を入れてくれることを思い出し、ほんの少しですが体を戻しています
しかし次週から梅雨入りもありそうなので、晴れ間を大事にしながら、朝の時間を使っていこうかと思っています
さて、最近の練習でポイントにしているのは「自分の音」にもっとこだわっていこうと改めて感じています
音を奇麗に出せないと、何を弾いていても魅力的ではなく聴こえる人にも不快感を与えてしまいます弾いている時は自分にはよくわからない音を録音や、別の人に評価してもらう機会はとても貴重です
弾いている本人の独りよがりにならないように、音には特にこだわりを持ちたいと最近強く思っています
ポイントは3つある気がしています。
ひとつは弓の重さを最大限活かす事。私はどうしても弾こう弾こうと力が入り過ぎて、どうしても肩に力が入り過ぎてしまう傾向にあります
走すると肘がロックされ、ある時は弓が飛んだりかえって音が軽くなったりして、自分が思ってるのと逆に軽く擦れた音しか出ていないときが多いです・・・。
弓だけで相当な重さがあって、それだけで十分な音を出せることは頭ではわかっているのですが、音符を追って曲に入っているとついつい力が入っています繰り返しです
まずは十分な脱力と、弓が真っすぐ通り道を通って倒れず弾けていることを確認しながらロングトーンでボウイングを繰り返す練習も準備として取り入れています
2つめは弓先の使い方です。実際弓先を使い切れていない為、音がかすれやすくなり音が安定しないときが多いです右手人差し指が、親指を起点にノブを回すようにしっかり圧を加えられているか確認しながら弓先の音を確認しています
弓元と弓先をひっくり返して弾いて見ると一目瞭然で、しっかり音が出ているのです。つまり必要な負荷が弓先に伝わっていないと、安定した澱まない音が出ないのだと痛感しています
そして3つ目は、しっかり過重をかけても必要なスピードで弾かないと音が潰れてしまいますよね・・・。人差し指や脱力によって必要最小限の荷重をかけても、ボウイングの一定のスピードが大切だと思いました♪
練習では大きく弓を使いながら、必要な加重をかけつつボウイングスピードを意識しながら取り組んでいます・・・。
悪戦苦闘しながらの個人練習ですが、先生に一つ一つ成果をみて貰って、修正しながら前に進んでいこうと思います