中国は不動産バブルだという。

(人類史上最大のバブルの呼び声も高い)

行った人はその壮大なスケールのホーンテッドマンションのごとき誰も住んでいないマンション群に驚愕するという。


勝手なイメージだが、行ったことがある範囲で言うと香港のような光景がウランバートルで展開されているようなイメージ感なのだろうか?ウランバートルだとピンとこないとすると、東京近郊だと、まだまだ田畑が広がっているのどかな土地にマンション群突如出現。と言う感じだ。


ベトナムも不動産バブルだという。

きっと、中国のような光景のミニ版が展開されているのだろう。


モンゴルはどう見ても不動産バブルだった。

(モンゴルのウランバートルでマンションが3,000万って。しかも100㎡って、そんなの日本でも普通なぐらいの値段じゃねーか?しかも、モンゴルの人口って横浜市ぐらいなのに!?国土は数倍あるのに?)


ところが、こうした不動産バブルに沸いている国々もどういうわけか株価は冴えない。


僕が知る限り、これまで一番華やかな日本の土地バブル、アメリカのサブプライムローンバブル、ヨーロッパの欠陥通貨連合バブル?いずれも不動産が大きく上昇していた時には株かも大きく上昇していた。なのになのに、中国とベトナムに関しては今一歩どころか今2、3歩、株式の方が盛り上がらない。


これは通貨が変動相場制だから云々の話に理由があるのか?


あるいは、資本主義が徹底されておらず赤い資本主義のどこかに欠点があるからなのか?


まだまだ、不動産バブルと言っても初期すぎて株式が上がるに至っていないのか?


なんでなんだろ?


両方持っている僕にとっては大いに問題だ。


そして、株はバブル崩壊で痛手を受けるとか言われている。


痛手の前に、サブプライムローンバブルの時のプチおこぼれ以来いい思い自体を全然していないんですけど。ちゃんと不動産だけではなくって株もバブルになってもらわないと困るんですけど。


と思っているのだが。