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パリでステラマリス、東京でタテルヨシノを展開する吉野建シェフのビストロ




目をひくすみれ色の外観、ウッディな内装、なぜかすごく居心地がいい

 




コースもあるけど、アラカルトが中心
二人で一皿が基準ってことでそんなに皿数を頼めない中、絞りに絞って、パテ・アン・クルート ステラマリス風、サーモンミキュイ、手打ちのショートパスタ ジビエのラグー、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みまで削ったところで、う~ん、野菜が足りない⁉

 


と、ここでお店側から野菜のマリネ ギリシャ風をハーフポーションでお出ししましょうか?との嬉しい申し出
... …もちろん、はい!

タテルヨシノの世界をどうやってビストロで表現するんだろう?という心配はまさに杞憂
ア・ラ・カルトで選んだメニューは、どれもタテルヨシノの繊細さを残しながらも豪快で骨太
で、かつ、もちろん安い!
なら言うことなしじゃないですか…

本日のチョイスはこんな感じ


ステラマリスとほぼ同じアミューズ

 
野菜のマリネ ギリシャ風



 
パテ・アン・クルート~ステラマリス風

 
軽くスモークしたサーモンのミィ・キュイ~ステラマリス風~


 
手打ちのショートパスタ ジビエのラグーソース


中でもお気に入りはビストロの定番中の定番、牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
肉とそのゼラチン質の旨みを閉じ込めしっとりきめ細かな繊維を感じる程度の噛み応えをしっかり残す技はさすが
ソースは甘みがたつのを抑えポルト酒なしの赤ワインオンリー、隠し味のキャトルエピスが効いている
お見事!


料理の写真は全てハーフポーション、お間違えなく(^_-)

デザートはリンゴのパスティス
甘みと酸味の絶妙なバランスにやられます
  


これに、飲み物、食後のコーヒーをつけて@7,500はお得!

押し付けない適度な距離感のサービスも高感度大

再訪決定!




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