日本人は勤勉か?(200日ブログ 140日目) | 二代目社長の告白

二代目社長の告白

かまえオフィスブログからタイトル変えました。

会社を継いでから、思うことを書いていきます。
これから二代目になる人のためのブログです。


テーマ:
 「ステレオタイプ」という
言葉の意味を知りたくて、
調べてみた。

 型にはまった考え方、
というのがわかった。

 たとえば、○○と言えば、
○○、と決まったように
考えること。

 アメリカ人は大ざっぱ、とか
 イタリア人は女ったらしとか、

 みんながみんなそうではないけれど、
そんな風に考えることをステレオタイプな
考え方ということが、調べてみてわかった。

 それで調べてみて、ふと思った。

「日本人は勤勉」か?と。


日本人は勤勉で賢いとよく
テレビなどのメディアで
いわれているのを聞く。

 そして、かつて開発された
すぐれた日本初のものは、
そういう日本人の勤勉さによって、
生み出されたものだ、
という。

    しかしある時期から、
私は本当にそうかなと
思うようになった。

 偉大な日本人がいたことは、
私もわかるし、そういう人を
私も尊敬する。

 しかし、日本人の気質として、
勤勉なのだろうかと思うのだ。

 勤勉という言葉も定義して
おかねばならないだろう。

ここでは、ざっくり言って、
一つは、
よく働くということだろう。

そして、二つ目は、
工夫してよりよいものを
追求するということだと思う。

 この二つを考えてみる。

 

 まず一つ目、よく働くということだ。

 よく働くか?

 日本の年間の休日は、
1年の3分の一を超えている。

国の政策として、1日の労働時間、
1週間あたり、1ヶ月あたりの労働時間は
決められている。

三日に1日は実質休みだ。

 働いているのか?

時間だけが、
よく働くことを評価するものでないことは
わかるが、
労働時間を短くしようとするのが、
国の政策のようだ。

 それでは、
時間だけが、よく働くことを評価するものでないとして、
時間を短くすること、つまり効率化することに
取り組む人がいるか、というと、
私はあまりいないような気がする。

 


二つ目は、
「工夫してよりよいものを
追求する」ということ。

経営者や重役クラスの人、あるいは株主は
そういう立場なので、取り組むと思うが、
雇われている人が、自発的に
効率化の努力をするか、

工夫をしながら、
働いているか、というと
クエスチョンマークだ。
 

多くの経営者の悩みは、
売上、利益に関するもの、
資金繰りの問題、
そしてスタッフの問題だ。

 勤勉な気質が民族性としてあるならば、
スタッフの問題は上がらないのでは、と
思う。かなり乱暴な考え方だと思うが。

 なぜ、こんな風に考えたかというと、
 自分も含め、自分のまわりにいる人、
勤勉だろうか?と思うからだ。

 仕事を早く終わらせよう、と思っている。
出来るだけ、休みを多く取りたい。
出来るだけ、楽をしたい。


 私がそうだから、私は勤勉な日本人ではない。

そして、多くの人もそうではないだろうか。


 最近本を読んだか?
私のまわりでは、ほとんどいない。
いても、ごく少数。

 本が話題になることはあまりない。
本を読めば、勤勉かというとそういうことは、
必ずしもそうではないかもしれないが、

一つの指標としてみることは出来る。

 単に現象だけを捉えて、
そう言っているだけかもしれない。

結局何が言いたいかというと、


 「勤勉な日本人がいて、
勤勉でない日本人もいる」

ということではないだろうか。

日本の民族性として、勤勉というのは
どうなのかと思ったのだ。

かつてはそうだったかもしれない。
あるいは勤勉な人が多かったかもしれない。

「日本人が勤勉」というのは、
ステレオタイプな
考え方なのではないだろうか。

(200日ブログ 140日目)




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