PY1344497
◆前日終値
日経平均16465、米ドル100.7、長期金利-0.095、原油47
騰落レシオ115、25日平均乖離-1.51
◆寄り前動向
ダウ+0.61%、外資系-150買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
10/10 体育の日
紅葉狩り
昨日のNY市場は続伸。
欧州株高や原油相場の上昇が好感され、買いが先行。その後は電気通信セクターに売りが広がったほか、イエレンFRB議長の議会証言で年内利上げが意識されたことから下落に転じました。しかし、OPECの非公式会合で石油減産が合意されたことが伝わると、再び上昇する展開となりました。
為替は現在101円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反落。
NYダウは反騰でしたが、配当落ちもあり、また昨日米大統領選TV討論の結果を先取りしていたため、日経平均は軟調なスタート。
寄付き後に16500円前半の高値がありましたが下げ幅を拡大。
16300円後半の安値を付けた後は反発し、16400円半ばで取引を終えました。
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NYダウが続伸となり、為替も上昇したことから、今日の日経平均はギャップアップのスタート。
寄付き後は上げ幅を拡大しています。
寝耳に水のOPECの減産合意。非公式会合でロシアは欠席でしたが、8年ぶりの減産合意は大きな変化だと思います。
原油価格が上昇に転じるのであれば、日銀の説明通りであれば2%のインフレ実現に向けて大きな前進となります。
実際にはインフレ+成長という日銀の描くハッピーエンドは起こらないと思いますが、日銀を信じる人もそれなりにいると思います。
日銀は市場の信頼を取り戻せるのか、明日以降の市場の反応は注目です。
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