◆前日終値
日経平均16017、米ドル116.7、長期金利0.220、原油30
騰落レシオ53.8、25日平均乖離-12
◆寄り前動向
ダウ+0.74%、外資系+980買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標16735
◆歳時記
2/3 節分
2/4 立春
2/11 建国記念日
2/14 バレンタイン
昨日のNYダウは反騰。
ECBドラギ総裁の金融緩和策に関する発言を受けて欧州株が全面高となり、米国株にも買いが広がりました。原油相場が30ドルを回復する大幅な反騰に転じたほか、短期的には底打ちとの見方も広がり堅調推移となった。
為替は現在117円後半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅続落。
NY市場が大きな下落から引き戻したことから、日経平均は小高いスタート。寄り付き後はアップダウンを繰り返し、後場寄りに16700円半ばの高値がありました。しかし後場は相場が急変。右肩下がりの下落となり、16000円前半の安値で取引を終えました。
NY市場が反騰となったことから、今日の日経平均も大幅な上昇でスタート。堅調に推移しています。
しかし昨日の下げで日経平均・TOPIX揃って短期的にも中期的にもリバウンド圏に入っており、安値引けでもあり、典型的なリバウンド体勢と考えられます。
しかし今の時間、上海総合指数が月曜の安値を再び窺う動きとなっており、下げ止まりと判断できる状況でもありません。
来週以降反騰継続になった場合でも、下落途中の中間反騰で終わってしまうかもしれません。
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