◆前日終値
日経平均18451、米ドル118.9、長期金利0.260、原油37
騰落レシオ77、２５日平均乖離-4.15
◆寄り前動向
ダウ-1.58％、外資系+450買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
下落
次の目標18239
◆歳時記
1/7 七草粥
1/11 成人の日
昨日のNYダウは大幅3日続落。
中国PMIが予想を下振れ、中国株が急落。中国経済への警戒感からアジア・欧州株が全面安となり、米国株も終日軟調な推移となりました。NYダウは一時460ドルを越す大幅下落となり、17000ドルを割り込む場面がありましたが、引けにかけては急速に買い戻されて下げ幅を縮小しました。
為替は大きく下落し118円台に入る場面がありましたが、現在は119円前半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅反落。
年末の海外市場が大きく下落したことから、日経平均もギャップダウンのスタート。寄り付きはCME先物よりかなり高く、その後も下げ幅を縮小し18900円半ばの高値がありましたが、窓を埋めるには至らず下げ幅を拡大。
中国のPMIが悪かったことや、安倍首相の「もはやデフレではない」との発言が引き金となり、600円を超える下落。18300円後半の安値があり、18400円半ばで取引を終えました。
NYダウが連日の大幅下落となり、今日の日経平均も軟調なスタート。
しかしCME先物からはかなり高い寄り付きであり、上海市場のオープンを受けてプラスに切り返しています。
昨日は上海市場が一時7％を超える下落となり、今年から創設されたサーキットブレーカーが発動。終日取引停止となりました。
昨夜のNY市場はリバウンド圏に入っていたため後半切り返しましたが、日経平均についてはまだリバウンド圏に到達していません。
今日はプラスで終われるかもしれませんが、どんどん切り返していけるかはちょっと疑問です。
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