◆前日終値
日経平均18987、米ドル121.8、長期金利0.265、原油35
騰落レシオ86、２５日平均乖離-2.8
◆寄り前動向
ダウ-2.10％、外資系-700買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標19572
◆歳時記
12/22 冬至
12/23 天皇誕生日
12/25 クリスマス
12/30 大納会
12/31 大晦日
1/1 元旦
1/4 大発会
年賀状、大掃除、初詣
昨日のNYダウは大幅続落。
原油価格が続落となったことが嫌気される中、オプションや先物の決済日が重なるクアドプル・ウィッチングで出来高が膨み、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となりました。
節税目的で年末までに含み損を確定しようとする動きも出ている様子です。
為替は現在121円前半で推移しています。
昨日の日経平均は大幅反落。
NYダウが大幅安となったことから、日経平均も冴えないスタート。寄り付きは平穏でしたが下げ幅を拡大し、前日に開けた窓を埋めた後は日銀金融政策決定会合終了にむけて切り返しの動き。
ランチタイムに現状維持の一方が流れた後はなかなか会合終了のニュースが入ってこず、現状維持ながらも微調整の手当が行われたことが発表されると株価は急上昇。19800円後半まで上昇しました。
しかし追加緩和出なかったことから急反落し、安値圏18900円後半で取引を終えました。
日中値幅は900円近い乱高下となりました。
NYダウが大幅続落となったことから、今日の日経平均もギャップダウンのスタート。
寄り付き後は戻しましたが窓を埋めるには至らず下げ幅を拡大。
後場も安値圏で推移しています。
先週の値動きはリバウンドから再び下落に転じたようにも見えますが、形が崩れているのでよくわかりません。
週足ベースで見ると日米とも綺麗な続落となっており、形も良くありません。
しかし先週半ばまで大きな上昇を見せたことも事実です。
売り方は下げ相場継続のためには最低限明日までに18563円を割り込みたいところですが、上海、原油、NYダウ先物は現在上昇しています。
さてどうなるでしょうか。
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