◆前日終値
日経平均19504、米ドル122.8、長期金利0.325、原油40
騰落レシオ114、２５日平均乖離-0.37
◆寄り前動向
ダウ+2.12％、外資系-70売り越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
揉み合い
次の目標19629
◆歳時記
12/22 冬至
12/23 天皇誕生日
12/25 クリスマス
12/30 大納会
12/31 大晦日
1/1 元旦
1/4 大発会
年賀状、大掃除、初詣
昨日のNYダウは大幅反騰。
前日のECB後の大幅下落を受けた買戻しが入ったほか、雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回り、12月の利上げが確定的となったことで金融政策の不透明感が後退。終日堅調な推移となりました。
貿易赤字の拡大やOPEC減産見送りを受けて原油が一時40ドルを下回ったものの、相場への影響は限定的でした。
為替は現在123円前半で推移しています。
昨日の日経平均は反落。
ECBが期待はずれとなったことから日経平均は大きくギャップダウンのスタート。寄り付き後の19600円半ばを高値として下げ幅を拡大。一時19400円半ばまで売られる場面があり、19500円前半で取引を終えました。
雇用統計が強い数字となったことから、今日の日経平均はギャップアップのスタート。窓を開けて上値を拡大しています。
雇用統計は強かったのですが、利上げが確定したことから、上方向には値幅が出にくい状況が続いています。
流れではなくブレの状況が続きますので、振り回されないほうがいい場面だと思います。
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