◆前日終値
日経平均18825、米ドル120.4、長期金利0.300、原油44.6
騰落レシオ128、25日平均乖離+4.27
◆寄り前動向
ダウ+0.90%、外資系+450大幅買い越し
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
新興国通貨危機-数週間~数年?
中国景気減速
欧州クリーンディーゼル不正
◆現況
リバウンド
次の目標19102
◆歳時記
紅葉狩り
衣替え
10/31 ハロウィン
11/3 文化の日
11/7 立冬
11/15 七五三
11/23 勤労感謝の日
昨日のNYダウは続伸。
中国人民銀行が追加利下げ・預金準備率の引き下げなどの金融緩和策を発表し、世界主要株価が全面高となった流れを受けて買いが先行しました。
主要ハイテク企業の相次ぐ好決算も相場を後押しし、終日堅調な推移となりました。ナスダック総合指数は約2ヶ月ぶりに5000ポイントを回復しました。
為替は現在121円前半ばで推移しています。
昨日の日経平均は大幅反騰。
ECB理事会では金融政策の変更はありませんでしたが、将来の追加緩和を強く匂わせるドラギ総裁の記者会見をきっかけに欧米市場が大きく上昇。
それをうけて日経平均も大きくギャップアップのスタート。寄付き後に18700円半ばの安値がありましたが、窓を空けたまま上値を拡大。18900円前半まで上昇しました。
その後はやや利益確定の動きも広がり、18800円前半で取引を終えました。
NY市場が大きめの上昇となったことから、今日の日経平均は再びギャップアップのスタートとなっています。
ドラギマジック・中国の突然の利下げと来て、今週は五中全会・FOMC・日銀金融政策決定会合と続き、金融政策てんこ盛りの一週間です。
株価も大騒ぎとなりそうですが、買い方は冷静になった方がいい場面です。
FOMCの利下げ見送りは十分に織り込まれており、日銀金融政策決定会合も大きなカードを切る場面ではありません。
テクニカル指標も過熱を示しており、200日線も迫っています。
リズム的には今日もしくは明日がピークとなる可能性があります。
中国のサプライズ利下げがあったため、これまでのリズムが変化している可能性もありますが、慎重に値動きを見たほうがいいと思います。
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