Spiritualizedの3枚目「Ladies and Gentlemen We Are Floating in Space 」の一曲目。
その同名タイトル。
宇宙船の船内アナウンス、あるいはフライトアテンダントの
(僕はこの言葉が嫌いだけど今はとても似つかわしいと思っている)
メッセージだけが伝われさえすれば良いような音質のスピーカーを通したような、
呟くような、またはくぐもった声から始まるこの曲は、
SpaceRock/Shoegazerらしく同じヴァースを延々繰り返す。
ただジェイソン・ピアースは、愚かしさとまで言えるほどの
「死ぬまで君を愛し続けたい」という言葉をつぶやき続ける。
まさに、宮沢賢治が恋愛を変態と呼んだように、
陥らざるを得ない、愚か者と呼ばれても良い。
恋に落ちて宇宙に浮かび、時間を漂泊する
・・・なんて、ヘンタイなレビューを書いちゃったけど、
ジェイソンってなんてカッコいいんだろう!
やっぱり大好きです
今日はちょっとTaylorさんと数学・物理系向けのライトな文庫本の話をしていましたので
一応まとめてみます
ほとんど全部自分で読んだ本です
【集英社文庫】
「世界青春放浪記」ピーター・フランクル
「世界青春放浪記2-ボクが日本を選んだ理由」ピーター・フランクル
(なんか生き様がFeynmanぽい。少々難アリTシャツと梅毒の話は必見。
あとエルデシュに興味がある人もいいかも)
「生きること 学ぶこと」広中平祐
(単純に人として尊敬できます。
留学時代の師匠のザリスキの話も面白いです
あの、ザリスキ位相とかの人だよ!)
【角川ソフィア文庫】
「旅人」湯川秀樹
(日記じゃなくて自伝のやつ)
「数学物語」矢野健太郎
「ロウソクの科学」M.ファラデー
【講談社現代文庫】
「数学の考え方」矢野健太郎(↑の数学物語とほぼ内容一緒。僕はブール代数でつまづいた)
【早川書房】
「数学をつくった人びとⅠⅡⅢ」E.T.ベル
(ナッシュが13歳頃読んで自分でFermatの小定理を証明した本。超名著。
E.T.ベルは自身がグラフ理論の大家って秋山仁かフランクルさんが言ってた)
「数学は科学の女王にして奴隷」E.T..ベル
(タイトルがアレげな本。高2の夏に読んでたら化学の先生にからかわれた
↑が人物史であるのに対し、こちらは概念史を他の科学分野と絡めて書いた本)
【新潮文庫】
「フェルマーの最終定理」サイモン・シン
(僕はハードカバーで読んだ。モジュラが出てくるあたりからカオスだけど名著)
「心は孤独な数学者」藤原正彦
(ニュートン、ハミルトン、ラマヌジャンについての伝記。
ハミルトンの奥さんがひどい人で壮絶な晩年を送ったことと、
ナーマギリ女神とハーディの先見性がうかがえる本。名著)
「カオス-新しい科学を創る」J.クリック
(僕が高校生の時にロンドン大学の学生だ、っていうN●VAの先生から教わった。
カオスの発展に携わった人たちの人物史。多分絶版。
併せてI.Stewartのカオス的世界像も読まれると良いですね)
「複雑系-サンタフェ研究所の天才たち」ワールドロップ
(絶版。でも古本屋には結構置いてます。
僕はゲルマンが出てきたあたりで挫折してしまいました。
なにせかなり厚いので・・・f^_^;
今度リベンジしようと思います)
【講談社学術文庫】
「物理講義」湯川秀樹
(京大受けに入ったときに記念館で買った。芋バン作って奥付に「京大」って合格祈願で入れてみた
でも落ちた苦い思い出があったりなかったり)
「鏡の中の物理学」朝永振一郎
(すみません、まだ読んでないです・・・量子力学と私の最初に書いてある内容を、
拡張して議論した本なのでしょうか?)
「コペルニクス革命」トーマス・クーン
(パラダイム・シフトという文系にはありがたい言葉を作った人の本。
ガリレイの「それでも地球は回っている」発言が、いかにコペルニクスからの
流れを受け継いでいたか、それがいかなる科学的意義を持っていたかを論じた本。長い)
【岩波文庫】
・・・色々ありすぎてわかんねえ(汗)
とりあえず未読も含めて、読む価値がありそうな本は
「科学と方法」A.ポアンカレ
(仏大統領のイトコが書いた本。アンリは最後の万能数学者として知られるだけでなく、
一般向けの啓蒙書を数多く残して人気があったらしい)
「数について」R.デデキント
(切断の概念を導入したデデキントによる書。命題形式で話が展開される。
解析概論とかで切断に疑問に持った人は読んでみては・・・?←無責任)
「不完全性定理」K.ゲーデル
(言わずもがなの定理を、一般向けにこの定理が導かれた歴史的経緯、
すなわちヒルベルト・プロジェクトの挫折までの話と、
数学的な証明のテクニックを両方掲載した本。素晴らしい)
「相対性理論」A.アインシュタイン
(言わずもがな。湯川秀樹監修とかの全集以外で相対論を見れるお手軽さに驚愕。
岩波物理テキストシリーズで爆弾発言をした内山先生が翻訳・解説)
「天体の回転について」N.コペルニクス
「天文対話」G.ガリレイ
(多分どちらも絶版。前者はよく知らない。
後者は戯曲形式で地動説が展開される。
サルヴィアチだかが当時の教皇を侮辱しているんじゃないか、ってことで発禁になりかけたとか)
「量子力学と私」朝永振一郎
(前期量子論からようやくシュレディンガー、ディラックが現れて
近代的量子力学に脱皮する、まさにその変遷期に量子力学を学んだ苦労や、
湯川秀樹に対するコンプレックス、ドイツ留学の不安と焦燥を流れるような文体で綴った滞独日記、
実際に波動関数について悩んだ考察が凝集した「光子の裁判」
全てが宝物のような文章です。
なお、滞独日記は抄なので、全部見たい方は全集別巻2を参照しましょう。
開戦のせいで唐突に日本に戻ったあたりで日記が終わって腰を抜かします)
「科学者の自由な楽園」朝永振一郎
(すみません、買うだけ買って、まだ読んでなかったりします・・・)
【岩波現代文庫】
「ご冗談でしょう、ファインマンさん上・下」R.ファインマン
(僕にとってファインマンは一生のアイドルです)
「困ります、ファインマンさん」R.ファインマン
(チャレンジャー事故の経緯がメインの本だったかな。でもGムニャムニャ・・・は吹いたw)
「物理法則はいかにして発見されたか」R.ファインマン
(物理の持つ対称性や保存則が存在する意味についての講演です
確かファインマン力学とかぶる内容が一部あったと思います
高校一年の夏に途中まで読みましたが、物理をある程度やらないと完全に理解不能です)
「ファインマンさん、最後の冒険」R.レイトン
(ご冗談でしょう~を聴取した、友達のラルフによる本。
トゥーバ共和国の首都KYSYLがスペルに母音が一個も登場しないことを発見して
面白そうだからソ連に入国を目指したけど、ファインマンさんは癌で亡くなってしまう。
亡くなる前に遺した言葉が非常に印象的でした)
「怠け数学者の記」小平邦彦
(後述する「ボクは~」と違い、エッセイや随筆を多数収録。
当時のアメリカの数学教授法に対する強い憤りが伝わってくる)
「ボクは数学しかできなかった」小平邦彦
「怠け~」から自伝部分を抽出した本。
戦前の東大の様子、アメリカ留学時代の話などから、
もっと私も勉強しなくては。という気持ちになる)
【岩波新書】
「物理学はいかに創られたか」アインシュタイン・インフェルト
(アインシュタインと何故かガロアの個人史も研究したらしいインフェルトの共著。
14歳の時に買ったけどベクトルの話で止まって、それから読んでないです。すみません・・・)
「物理学とは何だろうか」朝永振一郎
(↑とタイトルが酷似。朝永先生らしく、下巻がまたまた未完。
たしか熱力学にまで至る物理学史を独自の視点で述べている)
「本の中の世界」湯川秀樹
(湯川先生が好きな本、さらに読書一般について思い出や感慨を綴った本です。
気になって買っては見ましたが、湯川さんの文章は僕には堅すぎて読み進められませんでした)
・・・大体僕が見知っているのはこんなところです。
名著と言われているかどうかわからないけれど、
エヴァかガンダムが好きな若い人は「アインシュタインの宿題」福江純を読んでみようぜ!
数式が全くわからない中学生の僕でも、物理に興味がもてました。
(実際数式はほとんど出てこないケド・・・)
あと筑摩学芸文庫Math&Scienceは言わずもがなすぎるので省略させていただきました!
実際あれらのシリーズは厳密性の話になると僕の手には負えない内容ばっかりなので!
あ、あと筑摩の「オイラーの贈り物」は高校生あたりの方が読むと面白いですよ?
僕はあれでテイラー展開とか調和級数の計算を覚えた記憶があります
生物系でいくとワトソンの二重らせんとか面白い本があるけど
いかんせん、専門外なのでやっぱり紹介しきれないです
あとブルーバックス(略してブルバ)は量が多すぎるので今回はしょりますw
ふう・・・・・・・大分知ったかしちまったなぁ
どなたか碩学な方、ご指摘やコメントをいただけたら非常に嬉しいです
今日は英語の先生(アメリカ人)と話をしてきました
「7年間英語をやっていますが、ちっとも英語の感覚が身につきません。
どうしたらいいでしょうか?」という質問をしたら、
物事を考えるときに、いつも英語で考える習慣をつけるのがベストらしいです
言われてみたら当たり前な感じもしますが、
思考するときに言語なんて意識するもんじゃないから、なかなか難しいことです
ネイティブでも、言語教育のプロでもなければ
文法も発音も相当あいまいだったりしますが、
先生は日本学と日本人への英語教授法でPhDを取得なさった方だそうです。
その後、英語の教養として読むべき本をうかがったら、
Project Gutenberg とかlifetime readingという項目をググって、
色々探してみるのが一番とおっしゃっていました。
ちなみにグーテンベルク って、あのR.O.Dでもおなじみ
グーテンベルクペーパーの例の印刷の父ですよ?
このプロジェクトは日本で言う青空文庫に相当しますね
英語は読めるけど、どうもいまいち理解できる実感が涌かないんだよなぁ・・・
おとととい死のうと思ってODしてみた
薬を40錠くらい飲んでエビスビール3本飲んだけど
30時間眠り続けただけで体がだるくもならなかった。
そんな感じで一日損こいた。
更新材料無いのでHDD漁って昔の絵引っ張り出してきました
題して「天才家族」
みんな電話帳 持ち歩いてます。
辞書がわりだからね!
天才だからタバコも吸うさ!
安全ピンでサソリくらい殺せるさ!
なんたって天才だからね
ちなみにこのシリーズ無駄に続きます
数学系の人が電話帳と聞いたらアレしかないよね?
という訳で次は数学編です
\まじか/
(追記・描いてから弟君にエシディシ泣きさせれば良かったと気が付いた)
