今日、文楽の鑑賞教室に行ってきた。
文楽劇場の育成課のおばちゃんが良くうちの店に来てくれてて、俺が歌舞伎が好きだと言うのを知ってて、文楽も好きになってもらおうと誘ってくれた。

今日、俺が行って来たのはその文楽の鑑賞教室でも、ワークショップ形式で、人形遣い、義太夫、三味線の三業をそれぞれの人が教えてくれるものから行った。

うちの市場の近所にありながら、文楽を見に行ったことはほとんどない。
東京の歌舞伎座でも、名古屋の御園座、名古屋城でやった平成中村座など遠くでも歌舞伎は見に行っているのに、文楽劇場は徒歩何分の世界なのに中学生以来見たことがなかった。


人形の意外な重たさ、義太夫の声の大きさ、三味線の重たさ。
どれもびっくりした。


ワークショップが終わり、文楽鑑賞教室を見た。
身近にワークショップで見たからまた面白かった。

それに、人形が見得を切ったとき、文楽と歌舞伎の違いがまた面白かった。


文楽劇場は近いから、黒門市場と仲良くなれたらいいなと思った。
個人的な地域振興やね。