Pocket CHIPの日本語化

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久々の更新。



クラウドファウンディングサイト Kickstarter で申し込んでいたPocketCHIPが届いた。
CHIPという9ドルの小型コンピュータに、ディスプレイ+キーボード+バッテリーを組み合わせたものがPocketCHIPになる。
上部にはIO用の端子が並んでいて、電子工作的な活用もできる。



裏側は透明な樹脂カバーで中が見える。
上の基板部分がCHIP、下にバッテリーが入っている。



やはり目玉はPico-8というゲーム開発環境だろう。
仮想的な8ビットコンソールプラットフォームを想定した環境で、PocketCHIP上でゲーム開発ができる。
また有志が作ったゲームをダウンロードして遊べて、しかもそのソースまで自由に閲覧・修正ができる。

Consoleを起動してみると、シェルが立ち上がる。
Debian jettyがベースになっている。

なのでまずは日本語表示を試みてみる。
Wifiをセットアップし、"apt-get update"にてパッケージ情報をアップデート。
"apt-get install aptitude"にてaptitudeをインストール。
別にapt-getでもいいけど、使い慣れてるので。

で、後はaptitudeで locales や fonts-ipafont を入れてみる。

# dpkg-reconfigure locales

にてロケールをja_JP.UTF-8に変更する。
標準のターミナルでは日本語が化けていたので、mltermというターミナルを入れてみる。



日本語表示が出来た!
勢いに乗ってブラウザ midori を入れてみる。



Yahooが表示できた!
画面が小さいのでページの一部しか入っていないけど、カーソルで移動できる。

次は日本語変換。
コンソールでの日本語変換はどうやるんだったかなー、と思い出しながら uim-fep と uim-anthy を入れてみる。

日本語変換も出来た!
あと再起動したら標準のターミナルでも日本語が化けずに表示された。



しかし、ブラウザ上では日本語変換が動作しない。
次の課題だな。

Palmをいじっているような、懐かしくとても楽しい時間だった。