黒ちゃんを連れて、実家に正月の挨拶に行ってきました。
黒ちゃんも母に直接会うのは3回目、遠巻きですがだんだん近づいていってます。
声だけは既に電話友達の間柄ですから、警戒が解けるのも早いとみました。
普段は低い位置からお外を見ることがないから、庭に興味を示すはずと
母がカーテンを開けてやったら、まんまとホイホイされた黒。
わくわくっ
見ていいかニャ?
いいよお、ゆっくり堪能しなさいね。
小鳥さんも来るよー。
ドキドキ楽しいニャー
この時、母が尻尾を下げた黒のお尻に♡形の艶が浮かび上がっているのに気が付きました。
興味深々の長ーいお姿、おちりに♡。
お腹には白い毛のハート、顔もハート型。
そうか、君は3つもハートを抱えてるニャンコさんだったか。
いつの間にか母の足元に来て手足を伸ばして寛いでいるので
おやつを一粒差し出してみたら、まず紳士的にぺろりと優しく指を舐めてご挨拶してから手から食べました。
さりげなく尻尾でスリッと足にもご挨拶。
母、大喜び。
「こうして寄ってきてくれると愛しいでしょ」と聞くと
母「もうずっと前から愛しいよ」
ですって。
お年玉も貰いましたにゃ
僕の~
母は黒とふたりになりたかったらしく、私だけ途中で近所に買い物に行かされました
戻ってみたら、黒は隅っこに陣取ってはいたものの寝ていたそうな
なかなか大物ですね
母も床に転がって眠る猫を観察していたそう。
私が戻ってきたのを察知すると尻尾を立てていそいそ出てきて、頬ずりとスリスリの歓迎をするのを見てまた笑われる。
さあ、そろそろ家に帰ろうか?黒ちゃん。
そう言うと、慌ただしくあちこちの壁や家具の角に身体を擦り付けておりました。
ここ、もう別荘にするつもりみたいですよ。
母は母で、去年までは私に何かあっても黒は預からないと言っていたくせに
「念のために猫トイレ一式、予備に置いとくから宅配便で送って」ですって
気まぐれに庭にやってくる通い猫は何匹かいたけれど、これまでどの子も手ずからゴハンを食べてくれたり触らせてはくれなかったのです。
おっとり優しい黒ちゃんにメロメロになっちゃった。
気が変わらないうちに一式送っておくことにします。
可愛がってもらって有意義な一日だったニャ
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