フィギュアで盛り上がる今週末ですが、ちょっと小休止。
体操の内村君が世界選手権二連覇したそうで！！
おめでとう～～～～
北京オリンピックのとき、ちょうど会社が夏休みだったので、一日中テレビに張り付いてみてた。
（あのときの冨田の吊り輪の落下は悔しかった…。）
内村くん、途中まで結構ミスしてたのに、後半追い上げて銀メダルとったんだよね。
終了後あちこちマスコミに引っ張りだこになってたけど、あんまり乗り気じゃなさそ～な淡々とした態度が印象的だった。
（一回スタジオで団体でインタビュー受けてたとき、寝てたよね
）
軽快なトークを披露してたフェンシングの太田選手と対照的で、最初は愛想悪い子だな～なんて思っちゃってたけど、その後マスコミからの出演依頼を「体操に集中したいから」と全部蹴ったと聞いて、一気に好印象に…
本当に体操が好きなだけで、結果を出すからマスコミに注目されるけど、芸能人じゃないんだもんね。
礼儀さえ守ってれば不必要に愛想良くする必要ないわな。
（同じく箱根駅伝の“山の神”柏原くんも、“騒がれるのがイヤだった”って言ってて惚れたー
ちゃらんぽらんな私はストイックな人に弱い…。真央ちゃんもまさしくストイック…）
で、内村くんのこの記事↓
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「ウチムラ」と名がつくような新技を期待する周囲の声にも、「『美しい体操』の方が大事」と強調。
練習では、毎日同じ構成をひたすら通す。単調とも思えるが、「練習とはそういうもの」。
愚直に究極の演技を追い求めてきた。
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さすが…
フィギュアを観てもそうだけど、周囲はすぐ派手な方を追い求める。
美姫ちゃんには四回転、真央ちゃんにはトリプルアクセル。バカの一つ覚えのようにインタビューではそればっかり「今日は跳びますか？」「調子はどうですか？」と聞きまくる。（しかし真央ちゃんは好不調に関わらず毎回跳んでるのでもう誰も“跳びますか？”とは聞かなくなったな。）
でもそういう声に惑わされず、派手な結果を追い求めず、ただただ黙々とやるべきことをやる強さと忍耐力がある人だけが一流のアスリートになっていく。
淡々と己の道を進む内村くん、かっこいいな～
おめでとう内村くん！来年は、前人未到だそうな三連覇目指してがんばれ～
優しくて礼儀正しい真央ちゃんも、フィギュアに関しては内村くん位面の皮厚くしちゃって大丈夫
憂い顔もとっても美しかったけれど、マスコミが何言ってきても「人のことはほっとけよ」って返しちゃえっ