医療系の学部に進学した私は4回生は長期実習に、卒業研究に、国家試験の勉強にと大忙しでした!


医療職の就活は一般的なものとは違い、学校に来ている求人やネットで見つけた求人、はたまた実習先の病院や施設経由での求人から、自分が働きたい候補を挙げ、そこの採用試験を受けるというものです。


採用試験を受けたい病院や施設が決まれば専攻の教授に伝えます。


私の学校は専攻したコースが比較的新しい分野にも関わらず、そこそこ歴史があったので、関西圏のその分野に力を入れている病院やセンターには卒業生がいることが多かったので・・・


教授は学生が受けたい病院を報告に来ると、その学生の目の前で電話を取り、

『あっ、◯◯君?今度、僕の学生が採用試験受けるみたいだから、よろしくね!』

ガチャ。


と、採用試験を受ける先の病院や施設に、ある種の圧力をかけてました(笑)


このおかげかは知りませんが、採用試験で落ちることはほとんどなく、同期はほぼ皆希望の就職先に合格していました。



と、ちょっと話が逸れましたが、、、

こんな素晴らしい簡単な(?)就活を私はせずに、卒業前には卒業後はアメリカに語学留学することを決めていました。


ずーっと中学時代からいつかはアメリカに留学してみたかったんですが、大学在学中は最高の仲間に恵まれ、それ故休学するチャンスがなく(^^;;


1度は就職して、しばらくしてから自分で留学することも考えましたが、親に『1度仕事をすると辞めにくい』と言われ、勢いで語学留学することにしました(笑)

有難いことに全額親の援助にて。


語学学校は自分で見つけて、すべて自分でアレンジしました(・∀・)
→語学学校の選び方や実際どうだったかはまたの機会に。


なので、留学前にはこれらのやり取りを英語で何とか出来るくらいのレベルでした。


留学した学校は4学期制だったので、私は2学期学び、前後を合わせて約8ヶ月アメリカに滞在しました。



留学中には初めて英語でのエッセイの書き方も学びました。

自分の専門分野(医療系)でのアメリカ大学院進学を視野に入れ、TOEFL対策のクラスも受け、確か留学中に2回TOEFLを受けました。

点数は・・・92/120(iBT)とかだったと記憶しています。


留学中には何とか大学4年間の英会話学校で身に付けた英語力を日常的に使ったり、さらにアカデミックな英語を学ぶことが出来ました。

この語学留学時代が私の英語力の第2の成長期でした。