最低な気持ちと切ない気持ち | ひびきの異常な日常

ひびきの異常な日常

放浪旅が好き。
女も好き。
でも女性不信…
本当の愛ってなんだろう…
顔とセックスだけは自信がある浮気ばかりのクズ男。
セックス依存症なのかもしれない。

常に満たされない気持ちと劣等感。
現実でポジティブを演じる自分はここには居ない。

Nが店に来た。

男友達と来た。


子供を下ろした後でセックスは無いと思うが、僕の心を乱すには充分だった。


Nに会いたい。

Nと話したい。

Nが痛いと言うまで抱きしめたい。


好きなんだなと思った。


Nの男友達はノンアルコールだった。

美味しいドリンクを作った。

そして名刺も渡した。


N、今は何を考えている?

ケミストリーとZARDの曲を聞いているのは、日記で知っている。

僕も彼女の公開日記を読むなんて、ストーカー丸出しではないか。

ケミストリーとZARDは失恋の曲だった。

悲しいのかい?

まだ僕を好きなのかい?

だったら、そう伝えて欲しい。

僕はNに連絡しないでと怒られた。

だから連絡は出来ない。


だったらN、僕に本心を打ち明けてほしい。

一緒に遊びへ行きたい。

一緒に飲みんで話したい。

そして出来るなら、抱きたい。


僕は彼女の店には行けない。

行けばセックス出来るが、彼女は望まないだろう。

もう嫌われたくない。

泡で稼いだ金を、ウチで使ってほしい。

それが嫉妬の心を柔らげてくれる。


N、会いたい。

愛している。

顔を見るとやはり、気持ちが戻る。

そして暇な店内で、彼女を探してしまう。


大好きだ。

気持ちが抑えきれない。


明日は別の泡姫で気持ちを鎮めよう。

好きすぎて辛い。