一昨日のことですが、少し離れた商店街をお散歩していたら、足元にピカチュ―が現われました。
 

 

 

 

 

 

どらえもんも。

 

 

キティちゃんも。

誰が書いたのだろうと道の真ん中で立ち止まっていると、
店舗をこの商店街に構えていらっしゃるタコ焼き屋さんが外に出てきて、話しかけてくれました。
お店の中から見ていると、子どもが喜んだり、みんながほほ笑んだりしているのが見えるので、
それを楽しみたくて時々書いているのだ、と教えてくださいました。
 
もちろん、タコ焼きを買いました。
関西風のトロトロのタコ焼きでした。
 
昨日から雨が降っていて、もう、路面にはこの子たちはいません。
いいえ、雨が降らなくても、私が通った数時間後には乾いて消えてしまっていたでしょう。
 
水で描く絵は、はかないものです。
でも、私を含めて道を行く人たちが、この絵に気づいてほほ笑んで、幸せな気分を一時楽しんでいたことは確かなのです。
 
そんな確かさとはかなさは、
私自身の来し方にもあるよね、と思いました。
 
がむしゃらだったことも、
成功したことも失敗したことも、
喜んだことも悲しんだことも、
水が消えるようにどこかに消えていきます。
消えたからといって、ないわけでもないし、
「今」という時は、その消え去った時間の上に確かにあります。
 
路面のピカチューだけでなく、
人もまたたくさんの火花を散らせて歴史を作り、
消えていきます。
 
だけど笑ったり泣いたりしたことは、確かなことです。
今があることも確かなことです。
 
君たちはいまどこにいる?
水の君
見て 笑ったよ
私たしかに
夏の終わりに受けた河合塾の高2模試の結果が出ましたね。

国語70超え 
英語あと少しで70

これで数学がいつも通りなら良かったのですが、
数学は60ちょっと、にとどまりました。


塾のクラスレベルは受けられる曜日の関係もあって

数学>英語>国語

なのですが、成績は真逆の結果でした。
3教科では60台後半でしたが、数学が今回は失敗したようですが、英語が10伸びたことから70超えが現実的になってきたと思います。
判定も半分がAになりました。


ただ、下の子は昨日の夜から風邪で寝込んでいて、今日の学校はお休みしました。今も寝ています。連日、根を詰めて勉強したので、オーバーワークだったかもしれません。

リズムを全うできずに元気を失いかけていましたが、模試の結果にきっと励まされると思います。


走れば景色が動いて変わる。
頑張れば数字も変わるし、心も変わる。

いい循環に持ち込めますように。

うちの下の子は中学入学以降、中1の時こそ成績を維持してきましたが、

中2以降は階段を下るように成績が下がり、高1の1学期ではついに底についた感じになりました。

 

だけどそれは決してだらけているわけではなく、部活に熱中したり、友だちの話に延々とつきあってあげていたり、

ひとつひとつを個別にみれば、大切なこと、素晴らしいことに時間を傾けて熱中しているのでした。

 

なので、前にも書きましたが、隙間時間の管理が成績の向上のカギなのでした。

青春時代を勉強一色に塗りつぶさなくてもいい、と私も主人も考えてはきたので、

私の仕事は、勉強の進行管理というよりも、隙間時間の管理に変わってきていたのでした。

 

たとえば中学の頃は、下の子は眠くて眠くてどうしようもありませんでした。

部活が終わって帰ってくると、7時からふとんに入って、翌朝7時まで眠り続ける。

起きていると思ったら、友だちとラインばかりをやっている。

日曜日ですら部活の試合がひんぱんに入ってきて、勉強をするまとまった時間の確保がとても困難でした。

 

対策としては塾で一定の時間を過ごすことでした。

中1のときは塾に行っているだけで、そのあと特別の勉強をしなくても、大手塾全体で1桁から2桁の順位が維持できていました。

だけど、その塾が難しすぎてわからないからやめたいといって、クラスをあえて下げ、

それでも辞めたいという希望を聞いて、塾を外したら成績はそこから急降下。

 

家では学校の宿題しかしない日々になりました。

 

中2で悪くなった成績を回復するため、中3から自習室の利用を目的としてでしたが、近所の個別塾に入って勉強管理をお願いしたのですが、先生を雑談相手に変えてしまい授業は無意味。

自習室も他の子の会話や授業の声が気になる、と言って行かなくなりました。

 

この頃、補助としてスタディサプリを導入していたわけです。

 

夜が眠くて仕方がない、という状態は今も同じなのですが、かといって、朝早く起きられるわけでもありません。

高2になった最初の頃には、部活を継続するか、受験にシフトを移すか、本人は悩んだようですが、

結局、高3夏までやることにしてしまったのでした。

 

だけどやはり、試合を見に行ったりして部活に熱中し、友だちと励まし合い、勝って喜び、負けて泣いたりしている姿を遠目にみると、

「これは今しかできないよね。今だからやりきりたいよね。勉強は最悪、浪人してもできるし」

と思ってしまうのでした。

 

高2の最初からは、コーチ役を主人と交代しました。私がキャパシティをオーバーして感情的になっていたからでした。

その後は主人と下の子がどういう話をしているのかは、全体像がつかめていませんが、やはり、隙間時間の使い方を教えているようでした。

 

それがここ最近、下の子を見ていると生活が一変していることに気が付きました。

高2の文化祭でひとつの区切りをつけたようでした。

 

スマホからインスタグラムを外した、と言っていました。

そして、朝、私よりも早く、たぶん4時くらいから起きて勉強しています。

これまでは「遅刻しそうだから自動車で送って」なんてことをしょっちゅうしていたのですが、

開門時間には学校に行くような生活態度が始まって驚いています。

 

学校が終わると塾の自習室に行き、

9時半頃に帰宅するとすぐに寝ています。

 

帰宅後に疲れた体で勉強するのは困難なので、朝型に切り替えたのだそうです。

これも時間の有効活用なのだろうと思います。

これまで耳にタコができるくらいに言われていて、ちっとも実践しなかったことのすべてを、

突然、すべてパーフェクトにやりはじめたのです。

 

そして、日曜日。

試合のない日曜日には、小学生の時のように、私と二人で図書館で勉強したいと言ってきました。

なので先日、二人で開館前から図書館に並び、

お昼はイタリアンを食べ、夕方まで勉強しました。

 

これがかつての「勝ちのリズム」だったと思い出しました。

下の子が、小学生の時のような強い意思を復活させたと初めて感じています。

 

どこまで戻せるかわからないけれど、

その強い心が必ずどこかの門の扉を開けるだろうと、私は信じています。

 

勉強も

遊びも

部活も

友だちも

すべて宝に

変える勢い