叱るも褒めるも必要! | 真盟和泉 山田のブログ「空手の道は人の道。押して忍ぶ道こそカラテの道なり。真盟会館」

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稽古、指導、大会結果、空手から四方山話まで、そんなブログです。
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/Team☆YAMADA

最近は叱る指導者が見当たらなく?なってきてますね。

褒めて伸ばす、

そう言う指導が主流と言うか、それが指導のあり方だ!みたいな、、。

私個人的には、それってどうなん? です。

ある時期、確か私の記憶では元巨人軍の桑田氏がテレビでPL時代は全く良い思い出がない、辛い思い出しかない、何故なら叱られる指導が云々、、、と言う発言をしてから一気に叱るのはダメ!褒めて伸ばすのが良い指導、良い指導者だ!と言う様になっていき、それからそれが主流になっていったと記憶してます。

私の意見としてはハッキリ言って全くもって論外!

褒めて伸ばすのは良い指導だと思ってます、しかしそれだけで果たして良いのか!

叱る事も必要だし、厳しい指導も必要だと思い、なんか腹たってきてイライラしてたのを思い出します。

今でも飴と鞭の指導はありだと思ってますし。

あっ、飴と鞭で思い出しましたが、飴と鞭と言う言葉、それに愛の鞭、てのも今では聞かなくなってますね。

確かに酷い飴と鞭、愛の鞭、それがあるもんだから仕方ないとは思いますが、自分がしっかりした信念、間違った事をしなければ、絶対にアリ!なんですよ、飴と鞭、愛の鞭は。

私は胸を張って言い切ります。

日本人が日本の文化捨て、欧米かぶれに成り下がってどうすんですかね、全く。

叱られる、厳しくされる、それが嫌な奴が言う、言った言葉をあたかもそれが正論みたいになっまってはね〜。。。

あの桑◯氏ってプロでやってる時、マスコミで叩かれてるんですよね、不動産転がして。

チームからもはみごにされてたように見えましたね私には。

まあ、それはどうだって良い?ですが。


私は我が子を指導してきました、指導者としてかし親としてもきちんとしてました。

空手の練習てわ怒鳴り飛ばす事はしょっちゅう、厳しすぎるくらい厳しくしてました。

でも指導中、ふざけて笑わす事もしょっちゅうでした。

張り詰めっぱなしはダメ!

息抜けるところが必要!

前に、息子にあの頃はどうやった?て聞いたら、

あれで良かった、あれがあったから、やってくれたから、空手で強くなれたんやで、強くしてありがとう、て二人とも言ってくれましたね。

嬉しかったな〜、自分は間違った指導してこなかったんだって。


今の指導は私からしたらただ甘やかしてるだけの様に見えてしまう指導者の方がいるんですよね。

子供を甘やかして立派に育つ?

ろくな子にしか育たないんじゃ?

て思うる私はダメなんですかね。

我が子だけじゃなく、一緒に指導した子、今では立派に大人になって空手も続けてますが、あれで良かった、て言ってくれますし。

子は宝

その宝を輝かせるか、霞んだままにするか、それとも宝じゃなくしてしまうのか、それは指導者の役目。

指導者たるもの、人の真似するな! 世間の目を気にするな!

己で考えろ!

己で感じとれ!

己を信じろ!

です。






親バカと言われようと言います、

立派に育ちました。

育てました。

もう二人とも立派な大人です。

長男は28、次男は26歳。

楽しい親バカ人生です。

長文になり、どう終わるか分からなくなってしまったバカオヤジです。