空手道場での稽古って、ミットに組手と対人相対したり相手にしたり、そう言う部分を磨いて行く!
そんな中、稽古が終わり居残りで追い込み稽古するんですが、それは自分との闘い、自分しかいないんだから。
その追い込み稽古に力を出し切って出し切って、それでも自分に勝つんだ!て気持ちでミットを打ち込む蹴り込む、そこが大事だと思うんです。
己、自分に勝てない者が人に勝つ事なんてできない!
最後の居残り追い込み稽古で最後終わって倒れ込んだ(それくらいに)者が次の試合でトロフィーを持って帰れるんだ、そう思います。
かつて私が頚椎ヘルニアを10年前に発症した時に空手を出来る様に戻す為にした事があります。
手首に『自分をあきらめない』と書いて道場に行ってました。
油性ペンで書いた文字が毎回滲んで消えかけてました。
空手をできる自分になれると信じて稽古しに行ってました。
『人に勝つより己に勝つのが先』
何か空手アニメの主題歌の文句の様ですが、ほんとにそう思ってます。
試合に勝ちたいなら己に勝たないとね😊
居残り追い込み稽古で自分を甘やかしてたら意味ないし、トロフィーなんて持って帰れる事なんてない!そう思います。
