自己判断に委ねられたなら | 真盟和泉 山田のブログ「空手の道は人の道。押して忍ぶ道こそカラテの道なり。真盟会館」

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稽古、指導、大会結果、空手から四方山話まで、そんなブログです。
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/Team☆YAMADA

2年前の今日、書いたブログからです。
一昨年の正道会館全日本での事です。
準決勝で肋骨骨折(その時はまだ骨折とは分からなかった)していた翔麻。
大会ドクターに診て貰い、(中略)テーピングで決勝に出場する事に。
ドクターストップはかからなかったので、私達セコンドは自己判断に任すと。
後は本人の気持ち次第。
本人は闘うと。

↑こんな場面、多かれ少なかれ皆、経験あると思いますし、これから経験すると思います。

ドクターストップがかかれば、棄権しないといけないけど、
難しいのは自己判断になった時です。

周りのセコンドが棄権を促すようであれば、危険があると言う事がおおいですから、そんな時が一番悩む筈です。

簡単なのは、自分で判断するように言われた時です。
悩む必要なんかない!
出れば良い!

私もまだ若い頃、練習で肋骨骨折して試合に出た経験があります。

棄権するのは簡単な事。
自分に負けたらダメです。
出たら得るモノは大きいです!

楽な道を選ぶ人は上にはいけない。
自分に勝つ事ができる者だけが階段を登っていける世界です。

とまあ、今日はこんなお話です。