〜2年前に書いたブログを思い起こし〜
長男は仕事漬けの日々を送ってる。
社会人としての責任を理解してる。
未だ休んだ事は無いし、遅刻すら無い。
やればやるほど自分の利として返ってくる事を実感してるのんでしょう。
次男はもうすぐ卒業。
最後にファッションショーで次男の作品を見た。
夢を語ってるだけでは無く、真剣に打ち込んでいる事が分かった。
社会人として、どれだけの人間になれるのかまだ分からないけど、頑張ってくれるに違い無い。
2年前は、二人共もっと空手できると思ってたけど、
なかなかそうはいかなかったです。
長男は基本土日は仕事で、週2回の練習にもなかなか参加できませんでした。
それでも弟が試合出場を決心した時には無理してでも練習に付き合ってやってました。
私としては仕事と空手の両立を願ったけど、長男を見てるとそんな事を願うのは酷だと言うことは分かってました。
次男も卒業に向けて忙しくなり、
専門学校だけに通常の大学以上に忙しそうにしてました。
長男を見てたんで、どれだけ専門学校の方がやる事が多く忙しくなるのか、分かりました。
そんな中、練習になんか全然いけてないのに、
自分の中で一旦ケジメをつけると言って試合にも出ました。
正直私は感動しました。
もうほんとに一人前の大人として、
そういう面では私の手の届かないとこへ行ってしまってんだと。
昨日、一人暮らししてる娘が帰って来ていて、どんな生活してるか話を聞いたりしてたんですが、
娘は息子以上に手の届かない、一人の人間になったんだな〜、と。
親ってそんなもんなんだと。
寂しいな〜
昔はこういうのを願って育ててた記憶があるのに、いざそうなって来ると、、、。
もし過去に行けるなら、
もっと別の付き合い方してやったのに、て思います。
空手を少し削り、もっと遊びに付き合ってやったり、旅行とかにも連れて行ってやったり、
特に娘には悪い事したな、て思ってます。
空手で時間が取られる分、娘との付き合いが疎かになってました。
娘との時間、もっと持ってやるべきたと。
娘との思い出をもっと作れたのにな〜、、、て。
妻にも同じような思いです。
子供に何かやらせる、習い事させるなら、
後悔しないように。
後悔なんかしないと思ってやって来ても、多かれ少なかれ後悔は必ずあるもんです。
親として、後悔の無い(少なければ少ないほど良い)よう、子供との時間を使わないと。
時間は戻って来ないんやから。
子供は何とも思ってなくても、自分が後悔してしまうんやから。
自分を振り返らない人間なんていない。
自分(親としても)を振り返る時は、必ず悪いように振り返ってしまうものです。
あの時、、、
ああしていれば、、、
て。
良かったのか悪かったのか、答えなんか無いて分かっていても。