師範から任されたのは、初心と低学年のクラス。
中にはかなりの強者も数名。
さてさて、大会入賞組には少し上のレベルを。
初心組には基礎を。
???、、、 できるかー!!
なんて事はありません。
やり方、メニュー次第で大丈夫!問題なし👍
うんうん。
これよこれ✨
などと優越感に浸ってる場合じゃなくなった💧
中段突きはお腹!
ここやでここ!
ここをこんな風に、こう突く!殴る!んや。
口で説明しながら、身振り手振りを交え伝え、手本を見せて、そして、初めー❗️
突く所は間違ってない。
見てたら真剣に私の言った通りやろうとしてくれてるのが分かる。
なのに形が、、。
これは私のミス?かな。
これはなかなか難しいな〜。
昔、うちの息子達が空手始めた時に教え出した時にもこういう事あったな〜。
あの時は指導で言えば個人指導できたから、道場で何人も同時に教えるのとは違うからな〜。
誰でも気持ち良く突きたいよな〜。
仮に何か物を殴る!て時に例えたとしたなら、
あんな窮屈な、空手でないとしない様な、殴り方なんて、普通の子供ならおかしいと思って当然やよな。
それに初めてなら殴り(突き)辛くて仕方ないし。
しかも自分のパンチ、弱っちい!て感じてしまうし。
覚えたら全然そうじゃないんやけど。
伝え方、説明の仕方、あれやこれや試行錯誤。
少しずつ、焦らず、形になってくれるよう、頑張るしかないよな。
ここで私ら指導員ができてないまま先に進めたらあかんからな。
皆にできるようになって貰わないとな。
同じクラスでも、大会出場組と初心組とでは、同じ事するにしても少し上級なやり方にしてやって貰うようにして、
初心組には徹底して基礎に重点置くかな。
師範にまた相談してみるか。
ちょくちょく練習中おふざけが入る子がいたとしたら、どうしたら良いか相談しようと思ってた所だし。
