心技体 | 真盟和泉 山田のブログ「空手の道は人の道。押して忍ぶ道こそカラテの道なり。真盟会館」

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稽古、指導、大会結果、空手から四方山話まで、そんなブログです。
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武道を表す言葉でよく使われるのが『心技体』です。
『心を養い 技を磨き 体を鍛える』
その心技体で真っ先に言われる書かれるのが、『心』です。
技は天下一品、体は誰にも負けない、でも『心』が伴わないと武道の世界では単なる凡人。
『心技体』が揃って初めて武道家と呼ばれるようになる。
私はそう考えます。

空手は武道
体の上に技
技の上に心

一番大事な心を養う、これが最も大事。

礼節は心を養います。
礼節を軽んじる者は一生かかっても武道家と呼ばれる事は無い。
すなわち、空手家と呼ばれる日は来ない。

師範が火曜日の稽古で言ってました。
礼節のできない者は空手習ってるなんて言えない、恥ずかしくて言えない事だと。
しっかり出来る様になって下さい。
と。

本当にその通りです。
空手が強い弱い、上手い下手、なんて関係ないんです。
弱くとも、下手であろうとも、空手家と呼ばれる自分であれば良いんです。
空手家と呼ばれない強者より、よっぽど値打ちがあります! 

勝手な解釈だと言われる人もいるかも知れませんが、
一人言たと思い、そういう方は聞き流して下さい。
それでも私の信念ですから。