
昨日は大阪府立体育館で
『極真会館オープントーナメント 第31回全日本ウエイト制空手道選手権大会』がありました。
真盟会館から三名の拳士が出場

和泉支部からは『山田 翔麻』18歳が軽量級に出場


軽量級第2試合に登場した『山田 翔麻』

=試合内容=
本戦、
相手を上回る強さだったと思います。
本戦が終わった瞬間、良し!と心の中でガッツポーズしたんですが、
判定は、
副審、翔麻に1本 引き分け3本。 主審、引き分け。
延長戦、
手元のタイマーで残り8秒で試合が止まる。
翔麻が相手へ顔面殴打。
右の打ち下ろしパンチを相手の口元顎辺りへまともにヒットさせてしまった。
勿論故意の反則ではありません。
試合の攻防からの流れで起きた事故です。
(試合前、相手との身長差があるので打ち下ろしには気を付けるように言ってあったのですが。)
この翔麻の相手への顔面殴打、事故で相手が棄権。
ルール上、自動的に翔麻の失格が決まりました。
総評として、
本戦で勝ちを決めれなかった翔麻の力不足です。
ただ、翔麻の強さは確認できました。
並み居る猛者達の中で闘い、勝ち上がって行くだけの強さ、実力を身に付けてきている。
これからの本人の精進次第で凄い事が起こるに違いない。
そんな印象を翔麻から受けました。
最後になりましたが、
相手選手には息子(翔麻)の未熟さ故に不本意であろう試合終了になってしまい申し訳なく思います。
押忍!