ここで私の持論をば | 真盟和泉 山田のブログ「空手の道は人の道。押して忍ぶ道こそカラテの道なり。真盟会館」

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稽古、指導、大会結果、空手から四方山話まで、そんなブログです。
/真盟会館和泉支部
/Team☆YAMADA

今日はトコトン親バカ日記を書いてきました。
ここからは私の持論を展開していこうと思います。

私は常々、『親バカは子を育てる』『バカ親は子をダメにする』
と言ってきています。
ブログでもよく書いてきました。

親に褒められ嬉しくない子はいません。
親が喜んでいる姿を見て嬉しく思わない子はいません。

そして何よりも、親バカな親は子に育てられます。
成長する子供の姿をシッカリ見ているからです。
一つの言葉を借りるなら『切磋琢磨』
親は成長した我が子に恥ずかしくない親、大人でいなければならない。
成長していけばいく程、そう思い実行に移すからです。
私自身しかり。

バカ親は違います。
バカ親は子をダメにすると言っても子供ってバカじゃないので、いつか気付きます。
子は親の背中を見て成長しますから。
『反面教師』という言葉を子は知らずとも、知らず知らずの内に実行していくもんなんで、たとえ親がバカ親であっても気付けば子は立派な大人に成長していってくれます。
しかしバカ親はバカのまんまです。
バカ親は子を見ません。
我が子が立派に成長している姿が見えないんです。
バカ親はエゴの塊ですから。
自分しか見えない、見ていない、見ようとしない。
からです。
(ですが、全ての子供が気付くとは限らない。だからバカ親であってはイケナイんです。)

私は一生、親バカであり続けます。
そして子を育て、子に育てられていきます。

道場でも同じ!
指導員として師範の手伝いをしながら道場生を育て、
そして私自身、道場生に育てられていくでしょう。



これは私の持論であり、必ずしも正しいとは言えないかも知れません。
そして特定の誰かに向けて発信しているというものでもありません。
あくまで私の持論を書き綴ったものです。