息子二人を育ててくれたのが、この帯。

色帯時代の最後を締めくくる事になったこの帯、
本当の意味での空手家になる為の修行の証です。
黒帯になってからが本当の始まり。
ジュニア時代、そして一般に転向してからもお世話になったこの帯、茶帯。
黒帯になったら後は金筋が増えていく事で変わるんですが、
この茶帯はそういう訳ではなく、なんと言いますか、空手家と読んでもらえるようになる為の頂点の帯で、今までの修行、血と汗と努力がトコトン、これでもか!てくらい染みついた物です。
この茶帯君達が、今の翔麻と和海を育ててくれた!
そう言っても過言ではない。
後もう少し、翔麻と和海を育てるのに、育つのに力を貸してやってね、
我が家の家宝になる茶帯君達。
そして二人が空手家に育った時の準備も既にできています。


昇段審査に合格した時に館長から手渡される黒帯は記念に置いておきたいので、常用の為の帯を!
既に出来上がってきました。
翔麻と和海が昇段審査に合格すれば、我が山田家は空手有段者が4人の空手一家となります。

14日、昇段審査無事合格すれば!
その次の日曜、21日のマス大山カップで黒帯デビュー戦です。
黒帯を巻いた翔麻と和海!
本当の意味での空手家としてのスタート地点に立った二人のデビュー戦が楽しみです。