たんきゅう力には2つのたんきゅうがあります。
今回は、探究(探し、究める事)について。
前回、発想に慣れてきたら、
全てのマップに「?」をつけることを提案しますと言いました。
その「?」に対し、自分でどこに答えがあるかを探していくのです。
それは前の学年の教科書にあるかもしれないし、
お父さんが知っているかもしれないし、
インターネットに書いてあるかもしれない。
どこに答えがあるかを自分で「探し、究める事」。
これが最初の探究力です。
与えられた答えではなくて、自分で「見つけた」答え。
一つ一つが大発見なのです。
答えを教えてしまうことで、大人がそのチャンスを奪っては勿体ない。
そして、これからの時代、大人が必ずしも答えを持っているわけではないのです。
答えのないもの、わからない疑問に対して、自分で手掛かりを見つけていく力。
これこそ勉強を通して得られる「考え方」だと思います。
実は疑問力その2の記事では、
疑問→探究
を一緒にやることで「?」を埋める見本を見せていることがお判りでしょうか?
さて、この力が育つとどんなマップになるか。
このマップは社会の教科書をベースに書いてくれたのですが、
青線で囲んだところは、
なんと製鉄会社のホームページから調べてくれたそうです。
ご覧になって分かる通り、
社会の勉強をしていたはずが、化学の勉強になっています。
しかも、面談中に赤さびは鉄に戻りやすい→だから血は赤いのか!!
とつながりました。
実はこの時はグループトレーニングでした。
もう一人の生徒が、別の日に理科の「血液」について
作ってくれていたマップ
(ヘモグロビン→「まじめな子」→「○○くん」)につながったのです。
これはミラクルではなく、
「つなげる」練習ばかりしている私たちでは、
実はこういったつながりはよく起こります。
めちゃくちゃ盛り上がるし、二人ともきっとどちらのマップも忘れないでしょう。
