僕は大人になってから本をよく読むようになりました。
特に電車通勤をするようになってからは、これまでにないほど読めています。
ちなみに今日読んでいたのは
自閉症と診断された著者が、
周りから見たら不可解に見える行動をとっている時の気持ちや頭の中を、
自分の言葉で、わかりやすい言葉で語ってくれています。
大切な人に自分の心、気持ちをうまく伝えられなくて苦しい。
困らせているのはわかっている。
でも、どうしてもできない。
そんな思いを13歳の時に記した本で、
世界で翻訳され、ベストセラーになっている本です。
以前、認知症サポーター養成講座に参加した際、
心に残っている言葉が、
「認知症になった本人が一番苦しい」
そんなことも思い出し、「つながり」ました。
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僕は子どもの頃は、文章は好きだったけど、ほとんど本は読んでいませんでした。
どうしても最初の一歩がめんどくさくて出なかった。
それでもなぜ、文章が好きだったか。
これはひとえに受験勉強の賜物だと思います。
問題になる文章って、国語の先生が選んだだけあって、とても面白い。
本を全く読まなかった僕が、唯一触れていた文章が受験勉強の問題です。
勉強をすることで、文章に触れる機会をもらっていたのです。
中学受験の問題に始まり、文章を読むのは好きでした。
こんな考えがあるのか、と。色んな発見がありました。
問題を解くのはめんどくさかったので、
特に中学受験の時は国語の文章だけを読んでいた記憶があります。
ちなみに先日上げた、共通一次の問題文もちょっと読み始めると、
気になって全部読んでしまいましたし。
この「ちょっと読み始める」きっかけをくれるって、
なかなかありがたいことだと思います。
ただ、これまでに「文章の読み方」って習ったことありますか?
これが分かっていないと、頭に入ってこない。
頭に入ってこないうちは読んでも面白くないです。
英語は文法を習います。ここがここを修飾している、とか。
でも日本語って実は習わないで大きくなるんですよね。
全ての教科は日本語で書いてあるというのに。
絵本から始まり、少しずつ難しくなっていき、
何となくで読めていくし、話せるようになる。
実はその「何となく」の部分が、
勉強が得意になるか不得意になるかの分かれ目だと思います。
勉強が得意になるかどうかは、持って生まれたものではない。
断言します。「コツ」です。