前回の記事では、

「テストの点数が取れない子」の中でも、

「勉強時間が取れていない子」について考えてみました。

 

今回は
「勉強時間が取れている」のに
「テストの点数が取れない子」について考えていきたいと思います。
 
 
なぜ勉強しているのにテストの点数に結びつかないのか?
 
まず考えられるのは、勉強中、集中できているかどうかでしょう。
 
 
集中できていない場合、
なぜ集中できないのかは人それぞれです。
 
肉体的な要因(疲れ)と精神的な要因(気持ちの問題)に分けてみました。
 
そして気持ちの問題は、
勉強以外の事(プライベートなこと。例えばイジメや両親のケンカとか)
勉強の事(不安・プレッシャー)
 
に分けてみました。
 
ここまで分解すると、今やるべきことが見えてきます。
 
疲れたまま勉強するのは非効率ですし、
プライベートな問題はもしかしたら勉強するよりも前に、
友達とLINE(悩み相談)する時間の方が大事かもしれません。
 
(適度ならいいのかもしれませんが)プレッシャーを感じながら勉強するのは、
勉強よりも将来のことが気になって頭に入らないでしょう。
 
その場合、「受験ってそんなに大した問題じゃない」事を理解してもらうのが
先決です。
 
 
最後に、集中できているのに、テストが取れない場合。
 
何故でしょうか?
 
集中して勉強している人を、内容が頭に入っているかで分けてみると・・・
 
 
集中して勉強しているけど内容が頭に入っていない場合は、点数が取れないのはわかります。
それは「文章」で覚えようとしているからです。
 
たとえばこの教科書
 
 
と、
 
このマップ
 
どちらが頭に入りやすいかは一目瞭然ですね。
 
「繋がり」で覚えることについては、次回詳しく紹介します。
 
 
 
 
でも集中して勉強して、頭に入っているのに、テストの点が取れない。
 
こんなことってあるのでしょうか?
 
 
 
謎かけみたいですが、テストに比べて簡単すぎる参考書を使っている場合に実は起こります。
 
しかも、意外と多く起こっています。
 
 
instagramの勉強垢を見てみると、
 
 
こんな感じで〇ばかりのノートを挙げている人が多いです。
 
2時間勉強して全問正解だった場合、
気持ちはいいかもしれませんが、
その2時間で新たに得た知識は「ゼロ」です。
 
言ってしまえば、その2時間は「無駄」ともいえるでしょう。
 
 
全部まとめると、こんな感じです。
 
 
実は「テストの点数が取れない」というだけでも、
これだけ多様な原因があり、
これだけ多様な対策が打てる、という事はお分かりいただけたと思います。
 
なのに、ただ結果だけに注目して、
ご褒美や叱咤で何とかしようとするのは、
その場しのぎであり、根本原因は解決しない。
お互いしんどいだけです。
 
という事も頭に留めておいていただけたらと思います。