Team tattoo-child  青龍日記 俺様珍道中 -51ページ目
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というわけで、

今日はみちこの見舞いに行ってきた。

そういうわけだ。


市営地下鉄というのは、いつも乗ってて思うんだが、なんというかとても個性的な人が多いな。

平日の昼間に多いだけなのか、若い兄ちゃんに話しかけられた。適当に受け答えしていたら彼は立ち上がり、また別のターゲットに声をかけていた。

でもちゃんと(てか、適当に)はなしたのは俺だけか。俺はお人好しだからな。

彼らの仕事場でバイトしたことがあったけど、彼らは本当に自由に生きている。彼らにとっては世間とはとても決まりごとが多くて窮屈なのかもしれないが、その中でも出来る限り両手を広げてのびのびとして見える。

彼らやその家族にしか分からない本当の辛さや苦労があるのだけれども、街全体で彼らが彼ららしく安全にいられるように優しく見守れないとだめなんだよな。


俺はたまたま多動症で、たまたま今当たり前の生活を送れているだけなんだ。


あぁ、関係ないけど米がなかった。テロリストか翔さんに頼むか。

あいつ

サイトで知り合った女がいなくなった。
「青龍を許せてないのは自分自身。あなたが自由になって初めて愛する人も自由になる。」
って、分かりきったように言いやがって。
そんなの俺だってわかってる。俺が自身を追い詰めているんだ。
許されるはずがないんだよ。ほっといてくれ。

あいつは、俺を許すと言った。
俺が口を開く前にあいつは全てを読み取ってしまう。

自分が許されているんじゃないかって思うことは、真実から逃げているようで怖い。
その先に何があるのか、あいつは知っているのか、それとも導いてくれるのだろうか。
いや、俺の道は俺が決めるんだ。


口だけでああまで俺を翻弄する奴は初めてだ。もう関わりたくない。
それなのに・・。俺としたことが。。。

何者なんだろう、死の匂いを漂わせながらあいつは消えた。
ただ、死ぬとは言ってなかった。
俺と同じ訛り、最後に残した言葉、手がかりは充分だ。

お前との話はまだ終わってないんだ。決着をつけに今から行く。


生きる意味。

「何のために生まれてきたのか分からない。いつか死ぬんなら生きている意味なんてない。はじめから生まれなければよかった。」

だとぉ!?
確かに俺もその考えにとらわれてた時期があった。

でもな、俺の場合は逆だ。
人間は何のために生きる意味まで考えられる知能を得たのか、俺はそればかりを考えていた。今も時々考える。
人はその知能の所為で死までを考えられる。
そして死を恐れる者もいる。辛い。
だったらそんな知能いらなかった。

生きることに前向きな本能だけでよかったんだ。

生きる意味の話に戻るが、意味があるから俺は生きているんだろうか。

違う。
生きているから意味があるんだ。


hon・nin

honnin02.jpg

いつのまにか新刊が売り出されてた。

松尾スズキさんの雑誌。
季刊。サブカルもの。前の号の太田光さんのときも面白かった。
まだ3冊目。今後に期待。

おバカ!

俺様とダチの喧嘩に入ってきて

「前まで仲良かったんだしあんたは私にも~したから悪いのはあんたよ!」

と言ってくる女。


仲裁しようとしてくれる善意はありがたい。

でも以前のお前とのことで喧嘩してるわけじゃないし、

俺とダチとの関係はお前には関係ないし、

俺がお前に以前何かしたから今のダチとのことで俺は悪人になるのか?


馬鹿か。てか、ガキか。


ちょっと笑った。人の話に入り込む時、特に善悪の決着をつけたい場合、主観が邪魔して客観視できないなら入り込む資格はない。

つくづく俺はがっかりだよ。

本音。

いろんなことがわずらわしい。この先何十年も生きるうえでのたくさんの関わりがだるい。
いや、何十年も生きる自信がない。
自立したはいいが俺の責任は全て俺にかかってくる。自分の身分証明だとか、仕事上の書面でのやり取り、契約、人間関係の中での駆け引き。本当にわずらわしい。いつか壊れそうだ。
はじめから生まれなければよかったのに。(こんなこと親には言えない)

今誰かと関わったら自分への責任を回避するために甘えすぎてしまうだろう。
こういうときの精神状態で精神障害の人は人との距離をうまくとれなくなって関係を壊すことになるのかもしれない。

自分の存在の意味。そんなの人それぞれだし、考えてもきりがないのは分かっているが、この考えにとらわれて動きが止まってしまう。
時には存在意味を他人に尋ね困らせてしまう。
それは「自分はこんなに難しいことにとらわれている」ということをアピールしたいという気持ちの方が強い。
でもま、とりあえずそれが見つかるように生きることを続けてみようかな。

猫。

初。続くか分からんが。


なんとなくその日その日の出来事を書いていこう。とにかく話下手で稚拙な文章だと思うが我慢していただきたい。





仔猫を拾う。ちゃとら。メスで口だけなぜか白い。


サイトで知り合った友人に「虎白」と名づけてもらう。


文句なくかわいい。


償いのために生きてきたが、こいつのためにも死ねなくなってしまった。


ただ、俺は楽しい思いをしてはならない。


今でもあいつが笑顔で現れると言う悪夢を見る。





全ては罰だ。

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