ホエールです。
昨年大好評につき売り切れ状態となってしまっておりました
リトルプレゼンツ・N3 D500ソックス
が待望の再入荷してきましたので、今日のブログであらためてになりますが、こちらをギアインプレッションしていきたいと思います。
このN3 D500ソックスは簡単にどんな商品かと言うと、ズバリ
防水透湿素材を使ったソックス
です。
リトルプレゼンツからは同様の防水透湿ソックスとして、旧モデルにP3ソックスというものがあり、こちらもベストセラーでした。
昨年だったと思うのですが、リニューアルして、素材が3レイヤー透湿防水素材 LIPTEX-N3 D500 を使用したものに変更されました。
基本的にはP3ソックスも同様の効果がある商品なのですが、表生地により厚みを増した500デニールナイロンを使用することで、耐久性が上がった形です。
もちろん防水ソックスとして、足首ぐらいまで水に入るような釣りのシーンであったり、たとえば日常においても大雨の日の外出時に使っていただたりしてもいいのですが・・・・
カヤックフィッシング的にはそれ以上の効果があります。
それは・・・
N3 D500ソックスを使うと、足首でネオプレンで締まるタイプのソックス無しパドリングパンツを簡易的にソックス付きパドリングパンツにできるという点です。
もちろん理想を言えば、ソックス付きパドリングパンツは秋が深まってきて水温が下がってくると、とても快適です。
ブルーストーム・レイブンパンツ
ソックス付きパドリングパンツの代表格
このレイブンパンツにはN3 D500ソックスは不要です。
もしお持ちのパドリングパンツがソックス無しのものをお使いの場合に、このN3 D500ソックスを使用することでソックス付きのように足自体は濡れず、インナーに普通の靴下や寒い日はウールの靴下などを重ね履きできるメリットが生まれます。
N3 D500ソックスとの併用では、防水性を高めるために、足首はネオプレンで締まるタイプのパンツがオススメです。
モンベル・パドリングパンツ
薄手ソックス無しパドリングパンツの代表格
Palm・ゼニスパンツ
厚手ソックス無しパドリングパンツの代表格
この上記2種のパンツにはN3 D500ソックスの併用はとても効果的です。
N3 D500ソックスを用意します
パドリングパンツを履く前にソックスを履き、足首のベルクロを締めておきます。
かなり長いレングスなので、もしパドリングパンツの裾から浸水しても少々では足の中までの大量の浸水は許しません。
ソックス無しで足首がネオプレンで締まった上記のようなパドリングパンツを用意します。
(写真は、PALMゼニスパンツ)
あとは普通にパドリングパンツを履くだけです。
これで100%ではありませんが、かなりの防水性をもったソックス付きパドリングパンツに早変わりします。
N3 D500ソックスによって、お手持ちの足首ネオプレン性のパドリングパンツが・・・
温かい日、水温が高めの日はソックス無しパドリングパンツ。
寒い日、水温が低めの日はソックス付きパドリングパンツ。
なんていう形で使い分けができるようになります。
もともとセパレーツタイプのパドリングパンツは完全防水ではなく、もしも沈をすれば腰部から水が侵入してきます。そうなると必然的にこのソックスの中にも浸水します。
でも、簡易的とはいえソックス付きパンツとして使えるのはとても大きいと思います。
私は長年カヤックフィッシングをやっている中でウエアは増殖していて、ソックス付きパンツも持っていますが、秋は連日カヤックで出る日が多くて手洗いした後の陰干し乾燥が間に合わない。そんな中で、ソックス無しパンツがソックス付きとして使えるメリットはとても大きい。
N3 D500ソックスオススメです!