鉄板バイブでカヤック寒ビラメ | TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)

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〜先日からのつづき〜

 

南房ビーチクリーンを終えて、さあ、せっかく千葉まで来たのでカヤックフィッシング!

 

そのまま館山湾で浮こうかと思っていたのですが、予報だと南が強くなると出ています。

 

でも、目の前の館山湾はベタ凪。しかも北風。

 

これ、判断めちゃくちゃ迷いました。正直、館山湾でぜんぜん浮けそうです。そのまま浮いて、吹き始めたら上がるか!?いや、南が本当に吹くなら安パイとなる聖地・富津岬に行くか!?

 

悩んで悩んで・・・

 

富津岬に行こう!

 

と決断しました。(結果的に残った方もいらっしゃって、普通に浮けたそうです・・・ガーン!)

 

そして館山道に乗り、車を走らせて聖地・富津岬に到着。

 

富津、北風ビュービュー!(ガーン)

 

完全に予報が外れています。どうにも聖地・富津岬はこのタイミングでは出れそうにない。

 

再び車を走らせて内房を少し南下!

 

やってしまった。完全なる時間のロス!

 

そして、北風を遮えることができそうな場所にやってきました。

 

すでに時刻は昼、予報的にはこの場所も15時には今とは逆の南風が吹いて風が当たる。

 

3時間勝負!

 

だいぶ時間をロスしたが、とにかく行くしかない!

 

12月なので今日からフルドライスーツの出番です。

Palmカスケードドライスーツ。

 

昔は11月にはフルドライを当たり前のように着ていたような気がするんですが・・・年々暖かくなってきているのを実感します。12月はさすがにフルドライの出番が増え、1月2月は間違いなくフルドライとなるでしょう。

 

準備完了!

 

艇はバイキングカヤック・忍(ジ・O号)

やはり短時間近場勝負には軽量な忍が便利です。

 

時間が無いのでターゲットは絞って狙いを定めていく。

 

今日の狙いは・・・

 

ヒラメ!

 

FMBの新作鉄板バイブ・GEN(源)で狙います。

 

っていっても、この鉄板バイブを使うのは今日が初めて。はたしてどのような特徴を持っているのか、それを使いながら理解していきつつ、ヒラメを狙ってみたいと思います。

 

そして、開始数投でなんとなくですが特徴がつかめてきました。逆に言えばそれぐらい個性がある鉄板バイブということです。

 

一昨年まで、僕は鉄板バイブと言われるルアーをあまり使ってこなかったのです。

それは、ロッドワークを駆使して釣るのが好きな僕にとって、鉄板バイブはロッドワークを入れるとテーリングなどのトラブルが多いルアーで、個人的に好みではなかったのです。

 

しかし、それが昨年から変わりました。

 

それはアトール・ザバイブの登場です。

 

早いテンポのリフト&フォールでもテーリングしないザバイブはまさに僕の釣りに革命を起こしたのです。昨年はこの近くのエリアで60UPのヒラメも釣らせてもらいました。

 

ザバイブはウエイトの割には小さめのフォルム。

 

GENはウエイトの割には鉄板部分の平面が大きいフォルム。

 

すなわち、

 

ザバイブ=細かい震えのバイブレーション、速いフォール、どちらかというと速めのテンポの釣りにいい

 

GEN=大きい震えのバイブレーション、遅めのフォール、どちらかというと遅めのテンポの釣りにいい

 

ということです。GENはブリブリを大きく感じる強い泳ぎが特徴的です。そしてウエイト部も鉛ではなくハイブリッド合金ということでフォールは遅め。

 

テーリングはさすがにザバイブほどでなないものの、それでもGENは十分トラブルレスなバランスになっています。ここがロッドワークを入れる釣り方が好きな僕にとってとても大事なところでした。

 

この日の模様はできれば年内にyoutube動画にしたいと思っています。(もしかたら年始かも?)かなりロッドワークを入れているのが分かると思います。GENの大きめのフォルムでこれだけトラブルがなければバッチリです。

 

ミノーやトップも僕はいろいろなルアーを使うわけですが、鉄板バイブの釣りも決して1つではない。タイトな動きのザバイブ、大きい動きのGEN、2種類があれば使い分けが効くので頼もしいですよね。

 

今日は今のところ風が弱いので、やや遅めのテンポのリフト&フォールが使いやすい。そうなるとGENはいいでしょう。

 

逆に、風が強まって艇がガンガン流される状況での速いテンポの釣りにはザバイブの方が使いやすいとは思います。

 

GENの特徴のブリブリを強く感じながらロッドをリフト、ロッドをおろしながらリールのハンドルも巻いてテンションをやや保ったフォール。これがなんとなく良さそうだと思っていたら・・・

 

なんと、開始数投目でいきなり食ったー!

 

水深4mちょいのところ。リフト&フォールからの強めのブリブリ巻き始めのコンビネーションで食いました。

 

いきなり本命のヒラメGET

サイズ的には40cmぎりぎりあるなしって感じだったのでリリースしました。

 

これは嬉しい〜。こんなに上手くいっていいの?

 

面白いです、GENの釣り。コンビネーションテクニックで「釣った」という感覚が味わえます。

 

ちなみに、今回はGENの2つのラインタイアイのうち、後ろのアイを使っています。FMBのトモさんによると、こちらが通常の使用位置になるそうです。フロントアイは早引きの時にいいらしい。僕もこの日何度かフロントアイも試しましたが、たしかにフロントにするとボディ全体で水を受け流すようになり、なんとなくミノーライクな泳ぎになりますね。シャローで横引きするような時にはいいかもしれません。

 

今日釣りを展開した水深はおよそ4m。この水深では後側のアイの方が使いやすく、釣れそうなブリブリを感じやすかったです。

 

もちろん潮の流れや使っているラインの号数などで変わるとは思いますが、水深4mでおよそ8秒ぐらいでボトムが取れる感じでした(僕の感覚の数え方ですが)

 

釣りを続けていると、少し岸際で鳥山ってほどではないですが数羽が旋回中。シーバスかイナダがベイトを追ってそうな雰囲気。

 

よし、急行!!

 

ついた時にはすでに鳥が散っていましたが、まだ近くにはいるのではないかとキャストして、着水からすぐに巻いて表層をブリブリさせながら泳がせてみますが、不発。

 

う〜ん、遅かったか。

 

でも、ベイトがいるならヒラメの可能性もあるな。再びキャストからボトムを取ってリフト&フォールを繰り返してみます。

 

水深3.5m。着水から7秒ぐらいでボトムを取ってから3シャクリ目で・・・

 

食ったー!

 

走る!これはヒラメじゃない。

 

正体は鳥山が散って、同時に沈んだイナダでした。

お腹ぶっくりでちょっと美味しそうでしたが・・・サイズが小さいのでリリース。どうかブリサイズまで育って、また僕のルアーに掛かってくれ!

 

GENのブリブリリフトからの遅めのフォール、青物にも良さそうですね。

 

その後も漕いでは投げて、漕いでは投げて・・・

 

一度だいぶ魚を見失いましたが・・・

 

結局は釣れるエリアはある程度限定されるみたいで、1枚目を釣ったのとほぼ同じエリアに戻ってきたら

 

2枚目のヒラメがヒット!

 

ぎりぎり40cmオーバー

 

この子はGENを外す時に下顎が外れてしまったので、締めて持ち帰って美味しくいただくことにします!

 

いや〜この時期、狙ったらヒラメが釣れるかも!?と思って来てみましたが、この結果は正直出来すぎです。GENの実力、思い知りました。

 

ちなみにカラーはホロが入ったパープルにグローのドットが入った色。不思議と、実際は3色をローテーションしたのですがこの色にヒットが集中しました。今日の水色や空の色に合っていたのだと思います。

 

その後、1時間ぐらい何もなかったのですが、GENを回収リーリング中にガツン!

 

3枚目!

小型なのでリリース

 

う〜ん、巻きでも釣れる、GEN!速めの回収リトリーブでカウンターで入ったので一瞬イナダだと思いましたよ。

 

そして、予報どおり15時前から南風が急に入ってきました。そろそろいつでも着岸できるように岸際に退避しておきます。

 

その岸際、消波ブロックの沖で最後の最後に・・・

 

ボトムから2シャクリ目で食ったー!

 

4枚目!

小型なのでリリース

 

いや〜、小型主体ですが短時間でヒラメが4枚・・・GENおそるべしですね。

 

完全にステマみたいな記事になっちゃてます(笑)でも、それでもいいんです。GENは発売されたらkayak55で売るので(爆)

 

いやいや、もちろんそういう面も否定はしないのですが、やっぱりカヤックから使いやすいルアーを紹介していくのは大切なことだと思うので!

 

もちろん、どんなルアーでもそうですが万能はないです。今日も後半の風が強まったタイミングでは正直、今のタイミングなら本当はザバイブを使う時だなと思いましたから。

 

でも、本質はルアーではなく、ルアーは別にGENでもザバイブでもなく好きなものを使っていいんです。ワインドだっていいと思いますし、メタルジグだっていいと思います。スピンテールだって。

 

今日の釣りを通じての本質は、ルアー云々以前に・・・この微妙な水深のゲームにはまだ開拓の余地があるのではないかと感じたところです。

 

僕のようなシャローのシーバスゲームが好きな人間は1m前後の極端な水深が好きです。ジギングが好きな人は今日のような4mの水深はパスして沖に漕ぎ出してしまうと思います。僕も正直、ジギングの時は10m以下はチェックしないことが多いです。

 

だから、陸っぱりから届かない微妙な沖のヒラメって未開拓の部分が大きいのではないか!?

 

小型とはいえ、陸っぱりではなかなか釣れないヒラメが4枚ですから、なかなかの可能性ですよね。

 

サーフゾーンはカヤックの離着岸が難しいことも多いです。波が立つ場所は安全上、カヤックの出艇を諦めた方がいいのも事実としてあります。

 

ただ、消波ブロックの内側の浜であったり、Tバーの左右であったり、時には河川からとか、波が立たずにカヤックが安全に出せる場所を見つけられれば、もしかしたらそこにはヒラメパラダイスが待っているかもしれません。

 

日本全国の岸際の10m未満のエリアにはまだまだ未知の可能性があるのかもしれません。

 

この冬は、そんなヒラメ場所の開拓もひとつのテーマにしてみたいと思います!

 

無事に着岸

着岸後、さらに風が強まりフラッグが曲がっています。釣れていると粘りたくなりますが、いいタイミングで見切りをつけて上がったと思います。

 

今日遊んでくれた海と魚に・・・感謝!

 

<獲物一匹ゴミ一個運動>

今日はヒラメ4枚、イナダ1匹で5つのゴミを拾って帰ります。

 

千葉ということで、さすがというべきか・・・

MAXコーヒーのゴミが多い!

 

あとは午後の紅茶のゴミと・・・

 

極めつけは

 

いまでは化石!?エロDVDのゴミを拾いました・・・

 

これを捨てた人、チョイスが渋いぜ・・・

 

そして家に帰ってからのお楽しみ。

 

拾ったDVDを・・・ってそれは無い!(笑)

 

釣れた魚を食べるのが楽しみなのですー!

 

今日は1枚だけ40cmオーバーを持ち帰りました。

(クーラーを忘れた時、忍のセンターコンソールが便利です)

 

さばいて・・・

 

お刺身に!

 

いや〜ヒラメは釣れた日の夜の弾力がある刺し身が・・・・

 

美味いのですー!

 

今度はもっと大きいの釣って、エンガワを堪能するぞ〜