カヤックフィッシングジャパンカップ2018報告・前編 | TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)

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もう二ヶ月近く前のハナシです。すっかり一世風靡セピア色になりつつあり今更感があるのですが・・・

(6月はおかげさまで忙しく、レポートを書くまとまった時間が取れませんでした)

 

静岡県・牧之原市にておこなわれた

 

カヤックフィッシングジャパンカップ2018

 

の報告レポートいきたいと思います!(遅ーい!)

ソイヤソイヤ!

 

このイベントは、主催がKFジャパンカップ実行委員会。後援に牧之原市、南駿河湾漁業協同組合、牧之原市商工会、相良沿岸部活性化推進委員会。といった・・・まさに行政にバックアップによるビッグなカヤックフィッシング大会です。

 

行政に応援いただいくカヤックフィッシング大会は全国でも唯一ではないでしょうか。カヤックアングラーが集まり、牧之原市を少しでも盛り上げ、活性化のお手伝いができる、本当に素晴らしい形です。

 

Kayak55も協賛をさせていただいておりますが、私ホエールはあくまでも「一参加者」として、出るからには全力で、上位を狙って参戦いたします。

 

前日のkayak55の仕事を終え、一路、バシフナから京葉道路→首都高速→東名高速へ!

 

牧之原到着!

すでに多くのカヤックアングラーが準備を始めています。すごい参加人数だ!あきらかに前回の大会より参加者が増えているように感じます。

 

この雰囲気、一年に一度。このお祭り感、ワクワクしちゃいますよね〜

 

受付開始。

KFジャパンカップ実行委員会のスタッフの皆様、朝早くから本当におつかれさまです。

 

実行委員会さんの方では警備動力艇、警備ジェットスキーで巡回。そしてシーカヤッカーの古川さんがカヤックでレスキュー艇として出てくれます。安全面のお心配りも余念がなし。感謝感謝です。

 

ご参加の皆様のカヤックが続々と出艇場所に集まってきます。

なかなか多くのタイプのカヤックをたくさん見れる機会ものないので、これまたテンションが上がります。

 

艤装のしかたなんかも人それぞれなので、たくさんのカヤックを拝見させていただきとても参考になりました。

 

ただ、勝手に存じ上げない方の艇をブログでご紹介するわけにもいかないので・・・

 

個人的によく存じ上げている仲良くさせていただいているアングラーさんの艇を少し!

 

55ハウスメンバーの力丸さんのロックンロールカヤックス・デスペラード

 

センスを感じるオシャレなカスタマイズ。クライマーズワークス製エクストラキール。フロントハッチカーボン調カスタム+バンジーレッド変更。シームラインはおそらくステッカーチューン。後部ラゲッジ壁にレイルブレイザ・サイドポートで55フラッグ。シート後ろのフラッシュにはジンバルアダプターギアヘッドでロケットランチャーかロッドマスター2か?でKFゴルゴを立てた状態で設置。フロントはエクステンダー化してレアなレイルブレイザのホワイトロッドホルダー自分向き。デスペラードの運動性能を最大限活かす背中だけのローバックシート。

 

か・・・かっこよすぎます!

 

いつかはクラウン、いつかはデスペラード!

 

僕個人的には、やっぱりかっこいい艇でかっこよくカヤックを操って、かっこよく釣るのがカヤックフィッシングの醍醐味の一つだと思っています。だから低重心でリーンなどの操作性の良さからプロフィッシュに乗っています。プロフィッシュはそこらへんポリではナンバーワンだと思っていますが、FRPのデスペラードはさらに操作性は上となるカヤックでしょう。

 

タクボンさんのホビーのレボ。

 

まだドライブを組んでいない状態ですが、フロントはスコッティーの3連をベースにエクスンテンダーをスリップディスクで組み合わせた超可変ロッドホルダー。シート横に自作フラッシュで竿をちょい置きできるようにしてあり、スターンにはフラッグ+スパンカーセッティング。ステッカーチューンもかっこいい!(KAYAK55ステッカー、ありがとうございます)数多くの場数を踏んできているのがひとめで分かる実戦的にまとまった艤装です!さすが!

 

遮光フードにつつまれた見やすそうなロランスの魚探もすごい!

 

後部ラゲッジのクーラー横にBMO系の白いロッドホルダーを斜め後ろに左右合わせて計5発と小物入れバケツ。

(この大会はレギュレーションとしてロッド2本なので、本日は2本のみ)

 

サワフジさんのベイロマンスカヤック・コリンアスリート

 

このキレキレのキールデザインは目立っていました。ちょっと見えにくいですが、足元の魚探とガーミンのハンディGPSの並びが素晴らしい。その上にロッドちょい置き用のレイルブレイザ・Gホールドがエクステンダーで底上げされて設置されています。そして・・・

 

こんな目立つところにKAYAK55ステッカー!ありがとうございますm(_ _)m

 

Hさんのバイキングカヤック・プロフィッシュ45

 

過去に優勝もされている上、毎回必ずこの大会で上位3位以内に入る実力派アングラーさんです。ここが新しい!と思ったのが・・・

 

後部ラゲッジの壁にレイルブレイザ・サイドポートを左右に打ってあります。そこにラムっぽい可変アームで別付けロッドホルダーというスタイル。なるほど、ここに艤装ポイントがあったか!と新しい発見でした。ともすればデッドスペースになりがちなシート後ろのウェットハッチを最大限使っていらっしゃいます。シート横のロッドホルダー装備と股の間の透明の蓋はプロフィッシュ45の日本上陸後の初期のモデルの証。サイドハンドルは内側にスキマーなどに使われているようなハードタイプ。艇の青とロゴの黄色にパドル・ワーナースカジッツのイエローが映えています。

 

その奥に見えてくるのはやはりベテランの凄腕カヤックアングラー・ハチさんのJフォースカヤックのアングラー430。まさに超ぴったりなクーラー横向け装備と鯉のぼりフラッグ。足元の艤装がとてもまとまっているのですが・・・詳しいアップの写真を撮るのを忘れてしまった!

 

シュレックさんのネイティブウォータークラフト・プロペル13

 

やはり頻度高く海に出ているベテランカヤックアングラーさんならではのとても考えられまとめられた艤装が施されています。後部ラゲッジのレールにミニポートトラックでのレアなホワイトレイルブレイザロッドホルダー。スターポート2点のレール止めでのフラッグ装備。レールにフラッグをつけると風で回転して緩んでしまうのですが、スターポートを使ってレールに2点で止めているからフラッグが風を受けても回転せずに緩まない。こちらも詳しいアップの写真を取り忘れてしまいましたが、フロント側もそうとう素晴らしいシステマチックな艤装が見えます。

 

55ハウスメンバーのKさんのオーシャンカヤック・トライデント13

 

こちらもフロント側を撮影するのを忘れてしまいましたが、赤トラ乗り、スクウォーシュのシートというだけでベテランの風格です。そして艤装も長年の経験の蓄積が漂うシンプルかつ機能的なまとまり。後部ラゲッジ横のスコッティー3連の縦設置でロッドホルダーとくらげフラッグ装備。右舷も含めてエクステンダーでの縦置きロッドホルダーにすることでパドリングの邪魔にならず、ロッドの落下を防ぎ、飛沫からリールを守る高さにリールを上げる役割がされています。 

 

はなたくさんのバイキング・ニモ2+1

 

一人乗りポジションでのシート後ろクーラー横置きと縦置きロッドホルダー。左右に2本と中央にフラッグ用のロッド。右舷側水の抵抗を浮けない高さにスペアパドルはさすがのひとこと。そしてフロント側がすごい!

 

自作のアルミフレームにレールでの左右レイルブレイザロッドホルダー、中央に魚探。股の間にカヤックカラーに合わせたセンターコンソールボックス。なによりすごいのはフレームにフットブレイスまで装備されていることです。ニモ2+1でありながらプロフィッシュのような使い勝手となっています。

 

そしてズラリと並んだ参加者の方のカヤック!

 

圧巻!

 

ハリケーンカヤックス、オーシャンカヤック、Jフォールカヤック、ホビーカヤック、バイキングカヤック、ネイティブウォータークラフト、ロックンロールカヤックス、ベイロマンスカヤック、フジタカヌー、アルフェック、ラプターカヤックス、フィールフリー・・・etc。いったいどれだけのメーカーのカヤックが集まっているのだろうか!

 

皆さんのカヤックを拝見できただけでも、この大会に来た甲斐があると思えます。

 

そして僕のバイキングカヤック・プロフィッシュ45(キュベレイ号)

 

シート後ろのスターポートで右舷はアジャスタブルエクステンダー+ロッドホルダーでスミス・パドリストティップランモデルを装備。左舷はカメラマウント。クーラーはモンベルのソフトクーラー。そしてもしも他のカヤックになにかがあった時のためにシートゥイングライン。

 

前側はセンターコンソールはガーミン・エコーマップ55cv、GホールドにKFゴルゴ、ゴールデンミーンのプライヤーホルダー。足元の先のサイドポートで振動子アームとスペアパドル。ネットはフロントラゲッジに前置き。まあまあいつもの感じです。

 

戦術は「冷凍いわし」だ!

 

その昔、サッカー界で戦術がないと批判されたボビー・ロブソンが「私の戦術はロナウドだ!」と言い返した逸話があります。このロナウドはブラジルのロナウドですが、FCバルセロナの監督にそうまで言わせるそれぐらい絶対的な選手だったわけです。

 

僕の今回の戦術は冷凍いわし。それぐらい試合に置いて絶対的な存在。なにせ餌だし(笑)

 

これには伏線があって、前回の大会でこの冷凍イワシをゴッドハンズの天ノ天テンヤにつけて試しに投入したところ6位に入るマゴチを釣り上げることに成功しました。昨年の釣りの模様は↓↓のリンクより

 

カヤックフィッシングジャパンカップ2017(後編)

 

前回の大会では実釣時間の半分を沖の釣りに費やし、半分の時間を岸際でのマゴチ狙いという釣りを展開しました。しかし、短い大会の実釣時間の中でどちらも中途半端となり、探りきれなかったという後悔がありました。

 

そこで・・・

 

今回はイワシテンヤでのフラットフィッシュ狙いにターゲットを絞ります!

 

とにかく、前回よりも1つでも順位をあげられるように全力を尽くす。全力を尽くした上でだめだったらそれはそれで納得ができる。

 

まずは開会式にて安全とルールの確認がありました。

 

それにしてもすごい参加人数だ!

 

釣りの大会という側面はもちろんですが、大勢のカヤックアングラーの皆さんとお会いできる、それがこの大会の一番の魅力です!

 

この大会の基本的なルールをおさらいしておきます。

(PFDやフラッグ等安全装備の徹底がないと参加できないのですが、これは当然として割愛します)

 

◆1匹の重量により順位を表彰

 (ただし、今回は総重量での表彰もアリ)

 

◆持ち込めるタックルは2タックルまで

 

◆競技時間は5時から10時00分まで

 

◆競技エリアは相良港より半径2キロメートル以内

 

さあ、いよいよ出撃です。

 

移動のパドリングの時間を差し引くと、実釣時間は実質4時間といったところでしょうか。この4時間にどんなドラマが起こせるか、すべては自分次第。ひりひりするような時間、これがまた楽しい!

 

さあ、いよいよ競技開始となります。

 

この段階では幸運にも最高のベタナギです。

 

GO!

 

※注意※

今回は大会ということで特別に漁港のスロープから出艇していますが、普段はもちろん漁港からのエントリーは不可です。

 

朝焼けの海に漕ぎ出ていく大船団・・・

 

壮観!

 

僕も乗り遅れないようについていきまーす!

 

普段、漁港からカヤックをエントリーすることはまずないので、これだけでもとても新鮮です。

 

55チーム!?Kさん、力丸さん、お互いにがんばりましょう!

 

検討を称え合って、漁港を出てからは皆それぞれのポイントへ散っていきます。

 

競技範囲はこのエリア内となります。右に行くか、左に行くか、沖にいくか!?沖の競技エリアギリギリ内側に愛鷹岩という岩礁帯があり、魅力的です。

 

でも、僕は・・・

 

今回は出て右方向へ!

 

昨年、マゴチを釣り上げたサーフのちょい沖エリアを目指します。今回はマゴチ、あわよくばヒラメに絞ったカヤックフィッシングだからです。

 

狙うのは消波ブロックが並んだエリア。この切れ目に発生する離岸流が当たるところにきっと大型フラットフィッシュが潜んでいるとにらんでいます。そこにイワシをつけて一つテンヤを送りこみボトムを叩きます。

 

カヤックフィッシングで素晴らしいのが、競技エリアが決まっているのに70艇近いカヤックが出てもぜんぜん混雑感がないトコロ。普通のフィールドなら多くても同エリアに10艇ちょいぐらいでしょうから、もっと空いているわけで、正直、カヤックフィッシングで人的プレッシャーというのはあまり関係ないよな〜ってあらためて実感します。

 

魚探の反応は上々。くるぞ・・・これはくる!

 

天ノ天テンヤのフック位置を変えてフラットフィッシュバージョンにしたものに冷凍イワシをつけていく!

 

テンヤにイワシは激しくしゃくるとイワシが取れてしまうので、優しく投入、ボトムを取ってからも優しくリフト&フォールが基本。

 

開始10分ぐらいで、いきなりアタリが!

 

あたってるあたってる・・・

 

乗ったーー!!

 

え?根掛かり?って思うほどの凄まじいウエイト感!

KFゴルゴがバットからひんまがっていく〜

 

首振らないので、これマゴチじゃないぞ。まさかビッグサイズのヒラメか?

きちゃったか?いきなり優勝魚きちゃったか!?

 

上がってきたぞ〜

 

そうとう重い。ヒラメだったら間違いなく座布団級!

 

ひょっとして・・・ひょっとして、僕ってもってる!?

 

じりじりとポンピングしてシルエットが見えてきた。

 

ヒラメっぽい茶色い魚体が上がってきたぞー!

 

え・・・

 

エイ?

 

いや・・・

 

サメだーー!

しかもでけぇ・・・

 

ヒラメじゃなかったー!やっぱ僕って、もってなかった(笑)

 

天ノ天テンヤを回収したいので、一旦キャッチします!

こういう時にビッグサイズのゴールデンミーンのガンナーネットディープタイプがいいのです。

 

針を取って、リリース!

 

後から調べたらカスザメとうサメで美味いらしいんですよね(知らなかったよ〜)

 

ウエイト的には優勝サイズでしたが、これはそもそも僕には持ち帰っても調理は無理。リリースでいいのです!

 

その後、立て続けにヒットしますが、今度は激・軽!

 

どう考えてもマゴチじゃないぞ・・・

 

アナゴさ〜ん

(リリース・・・)

 

そういえば、サザエさんに出てくるアナゴさんって設定上27歳らしい。いつのまにかアナゴさんの年齢を遥かに超えてしまい、むしろ波平の年齢に近づいているとは。時の流れは残酷だ(笑)

 

そして、大会の実釣時間も残酷にも刻々と過ぎていく。

 

一度だけヒラメか?っていうアタリがあったのですが・・・

 

アワセが早すぎたかもしれません。最後まで食い込まなかった・・・

 

7時を過ぎるとあれだけベタ凪だった海も荒れてきて、すっかりアタリ自体も遠ざかってしまいます。

 

実釣時間は残り2時間ちょいしかない。

 

毎回のことながら、追い込まれモード!

 

はたして、僕にエントリーフィッシュは釣れるのだろうか!?

 

〜カヤックフィッシングジャパンカップ2018報告・後編につづく〜

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