ウエルナットでの艤装 | TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)

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テーマ:
サウスウインドのナガさんから、ハリケーンカヤックスのスキマーにレールを取り付ける時に

「ウエルナットがオススメですよ~」

と教えてもらいました。

こちらがナガさん!
(近鉄キャップがホエール)

ウエルナットの艤装については、サウスウインドさんのブログでナガさんが詳しく解説されています。

正直、ナガさんが書いた↑↑のブログを読んでもらえばウエルナット艤装に関してはOKなんです(笑)

が!

お客様で、ちょうどスキマー140に「ヤックアタックのギアトラック」を取り付けたいという方がいらっしゃったということもあり、やっぱり、自分でもちゃんとやってみないと語れない!ってことでウエルナット艤装にチャレンジをしてみました。

いきなりお客様の艇にやったことがない艤装を施すわけにはいきません。

そこで、kayak55.comの試乗艇のスキマー140を実験台として、ウエルナット艤装を施してみたいと思います。

こちらがギアトラック。

最近、日本のカヤックフィッシングでも流行しつつあるレール艤装。そのベースとなるレールとなります。

今回使うギアトラックは両サイドに穴が空いてる幅広タイプ。金属製、幅広でかなりがっしりと安心感のあり、重い物を載せる時には良いですね。

スコティー・ギアヘッドトラックアダプター 、レイルブレイザ・トラックポートともにレールのサイズは一緒なのでどちらもこのレールに取り付けることができます。

このギアトラック。ポリエチレン製カヤックであれば皿頭のタッピングビスで固定しまえば強度はぜんぜんOKです。

ABS製カヤックでも正直、これだけの本数、タッピングしてしまえばかなり強度は出るはずですが、ABS製カヤックはやはり材質が薄いためできれば裏から支えてあげたい。これはFRP製カヤックでも同様だと思います。

ABS製やFRP製カヤックの艤装は、手が届く場所であれば下からワッシャー+ナットで支えてあげるとベターだと思いますが、手が届かない場所はさあどうしようか?となります。

そこに登場するのが、今回、ナガさんから教えてもらった、コチラ……

ウエルナット
(ピンぼけですいません!)

ウエルナットとは、片側作業で防振・絶縁・シール効果の得られるゴム製ブラインドナットのことで、広く一般的にも使われていて、入手も簡単だと思います。

横から見るとこんな感じ。

下から見ると、最下部のみにネジ山が埋まっています。
今回使ったのはネジ山が真鍮。カヤックではサビに強い素材のものが良いと思います。

ウエルナットもサイズがたくさんあるので、使うウエルナットのサイズを把握しておくことが大切です。

今回使ったのは頭の下で7.5mmなので、ドリルは7.5mmを使用します。

7.5mmドリル、そしてネジは4mmだったのでステンの皿ネジM4・25mmを使用しました。

ウエルナットの種類によってサイズは違うので注意が必要だと思います。

でも、今回使ったこのサイズ、カヤックの艤装にはちょうどいい感じでオススメかもしれません。

使用工具はなんとこれだけ。プラスドライバーと電動ドリル。

今回、実験として設置する位置はココ。

スキマー140、後部ラゲッジの横のレール設置スペース。
確実に裏側から手が届かない場所となります。

仮置きして、位置が決まったら、マジックで穴の位置をマーキングします。

マジックでマーキングした位置にドリルで7.5mmの穴を空けていきましょう!

空きました!

で……この穴にウエルナットを差し込んでいきますが……

これがなかなか入らない!きつい!

ネジ部が7.5mmよりごくごくわずか大きいんですよね。バリをしっかり取り去って無理くり押しこんでいきます。この時、あまり穴を広げすぎてウエルナットのヘッドが落ちてしまっては最悪の自体が訪れます。

慎重にバリを取ってなるべくギリギリサイズで入れていった方がベストだと思います。

なんとか全ての穴にウエルナットが入りました~

その上にヤックアタックのギアトラックを重ねます。

ここまでくればあとは超簡単です!

4mmのネジを置いて……

ギアトラックを上から押し付けながらネジをプラスドライバーで回して締めていきます。

上から押し付けないでネジを回すとゴムが上に上がってきてしまうので、上から押さえてあげることがけっこう大事なトコだと感じました。

全てのネジをすべて締め付けたら完成!!

試しにレールにスコッティー・サイドスライドトラックアダプタを取り付けて、持ち上げてみます。うん、がっちり止まっていて、余裕で船体が持ち上がる!びくともしない!いい感じです!

これ、どうなっているかというと……

ネジを締めていくと、ゴムが内部で広がって裏から支えてくれるわけです。

しかも、ゴムが穴に対してぴったりとくっついているので防水効果もかなり期待できます。

さらに!ネジをはずせば、いつでもレールを取り外し可能です。

さらに言えば、ウエルナット自体が劣化しても、すぐに新しいウエルナットに交換が可能なんですよね。

サウスウインド・ナガさんから教えてもらったウエルナット艤装……特にABS艇、FRP艇の艤装に想像以上に使える!!というのが正直な感想です。

アイデア次第で、まだ他の艤装にも応用できそう!可能性を感じるアイテムです。

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