スコッティー・サイドデッキマウント取り付け方法 | TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)

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今回からkayak55.comに「艤装のコーナー」を設置することになりました。

艤装とはなんぞや!?というところからなのですが、一般的には船舶の製造過程において、本体以外の機能を取り付ける作業を指します。

カヤックフィッシングにおいては主に「釣りを快適にするためのパーツの取り付け」を指していうことが多いです。

その艤装用品はkayak55でたくさん売っていますが、それをどうやって取り付けるのか!?というのが商品ページだけでは説明がしきれないため、コーナーを立ち上げることになりました。

そのコーナーはこのブログのページにジャンプさせる形となりますので、今後、不定期的に少しづつ艤装のノウハウを掲載していきます。

第一回となる今回は!!

スコッティー・サイドデッキマウント

です。

「スコッティー」はカナダのメーカーで、アメリカ大陸系のメーカー(ウィルダネスシステムズやハリケーンカヤックス、エモーションカヤックなど)のアングラーモデルに純正として採用されることが多い艤装パーツメーカーです。

ちなみにニュージーランドやオーストラリアはレイルブレイザ社のマウントを純正として採用していることが多いです。(スコッティーとレイルブレイザは互換性がありません)

日本でも黎明期は特に、アメリカの文化を模倣する形でカヤックフィッシングが取り入れられてきたのでスコッティーでの艤装をされている方がとても多いと思います。

スコッティーにはロッドホルダーだけでも何種類もあったり、カメラを設置するためのマウントがあったり、魚探を設置するマウントがあったりと、豊富なパーツがあるのですが、スコッティー・サイドデッキマウントは、それらのパーツを取り付ける全てのベースとなるマウントになります。

ベースとなるマウントがカヤックについていないと、スコッティーのパーツ類は設置することができません。

ベースとなるマウントも他にフラッシュタイプなど数種類あるのですが、スコッティー・サイドデッキマウントはその中でももっともベーシックとなり、取り付けている方が多いベースマウントといえるでしょう。

ちなみに、サイドデッキマウントの構造はこんな感じになっています。

内部の奥に突起(爪)があるのがわかりますでしょうか!

そして、上に取り付けるロッドホルダー等のパーツ類の根元には逆にこのように凹みがあります

その突起と凹みの位置を合わせて半分まで差し込みます

半分まで差し込んだところで、ねじって、自分の良い角度の場所にしてあげて、さらに奥まで差し込みます。

これでスコッティーベイトスピニングロッドが固定できました

この状態からロッドホルダーをひっぱっても半分から爪がひっかかって抜け落ちないのです。つまり、カヤックでひっくりかえったりしても脱落しないわけです。シンプルながら優れたロック機構です。

抜く時は、再度、爪と凹みの位置を合わせてひっぱってあげれば良いわけです。いとも簡単に抜けます

ベースマウントがひとつあれば、上のパーツは自由自在。スコッティー社のいろいろなパーツがつけられます。

写真がごちゃごちゃっとしていて見づらくても申し訳ありませんが!

エクステンダー(高さや角度を変えるパーツ)を入れてみたり……

ファインダーマウントを入れて魚探を設置してみたり……

トリプルロッドホルダーを入れてロッドホルダーを3つにしてみたり(いわゆるコンセントのタコ足配線のような考え方です)

ちなみに、ワンタッチで脱着ができる兄弟機種

スコッティ・ロック式サイドデッキマウント

という商品もあるのですが、取り付け方は今回のスコッティー・サイドデッキマウントとまったく同じ作業になります。

ロック式のメリットは、いちいち爪と凹みを合わせなくても、ドコからの位置でもカチっと奥まで入れられてロックできるところです。

サイドデッキマウントの取り付け方はいたって簡単です。ですから、何をいまさら!という方も多いと思いますが、あくまでもこれからカヤックフィッシングを始める方や始めたばかりの方にわかりやすいコーナーを目指しているので、何卒ご容赦お願いいたしますm(__)m

【取り付け方】

スコッティー・サイドデッキマウントを用意します

取り付けにはステンレス製のネジとワッシャ、ナットが4本必要となります。
サイズは6mm、ネジの長さは30mmあればまず大丈夫です。
(ホームセンターなどではM6いう表示のものです)

ちなみに宣伝ですが(笑)kayak55ではサイドデッキマウントにはネジセットをオマケでお付けしています!(ロック式にはついてきません)

まずは位置決めです
(この写真は、ハリケーンカヤックスの足の間のエリアに設置したものです)

魚探にしろロッドホルダーにしろ、シートに座った状態で手が届きつつ、パドリング時に邪魔にならない位置に設置しなければなりません。

また、穴を開ける艤装となるため、デッキ内で水が溜まるような場所(低い位置)に取り付けるのは艇内部に水が入るリスクが高くなってしまいますので注意が必要です。この写真の場合は、ちょうど足の間で高くなっている部分に設置しています。

さらに、サイドデッキマウントは艇内部裏側からナットを締めなければなりませんので、裏側から手が届くエリアでないと設置ができない点も要注意です。

上の写真で、なぜ定規を当てているのか!?ですが、これは、足の間の高くなっている部分のちょうど真ん中に設置したいからセンター出しをしているわけです。

インパクトドライバーやドリルドライバー(簡単な穴あけなのでどっちでも良い)を用意します。

6mmのネジを入れるので、ドリルも6mmです。

サイドデッキマウントの位置を決めたら、一個づつ穴をあけていきます。

キモは、1個穴をあけたら都度ネジをさして、次の穴開けでサイドデッキの位置がズレないようにしていくことです。

4つ穴があいたら、サイドデッキマウントとネジを一旦外します

こんな感じで4つ穴があきます

穴の周りを綺麗にして、ゴミくずをとりはらいます

次に用意するのはシリコンシーラントです
シーリング剤をコーキングガンにセットします。どちらもホームセンターで売っています。

ドリルであけた穴にシーリングしていきます

全部の穴にシーリング剤を打ったらサイドデッキマウントとネジを戻します

ワッシャーとナットを用意します

ハッチから手を艇の中に入れて、全部のネジに裏側からワッシャーとナットを手で仮締めします

プラスドライバーとレンチを用意します

ハッチから手を入れてレンチでナットをつかみます

もう一方の手で外側からドライバーでをしめていきます

この時、どういう体勢になっているかというと……

こういう体勢になっています

このサイドデッキマウントは高さがあるためリベット(今後の艤装コーナーで登場します)での固定ができないため、基本的にこのように裏側から手が届く範囲での艤装に向いているのです。

そして、裏側からワッシャーが下支えしてくれることで、マウント自体の強度が出ているわけです。

最後にはみ出てしまったコーキングを綺麗に拭きとって終了!

また別のカヤック(たしかターポン120)だと思いますが、イメージとしてはこんな感じになります↓↓


どうですか!サイドデッキマウントのとりつけ、めちゃくちゃ簡単です!

これからノーマルのカヤックを艤装していこうと思っている方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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