まるにし54のブログ

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アホーク発売されましたね。
今までのRSシリーズで一番嬉しいです。
早速二台買ってきました。

ベアホーク?時代はダイナホークじゃね?ってな諸兄も多いでしょう。

わかります、わかりますとも。


このダイナホーク、オリジナル版もおそらく人気車種ではなかったでしょう。
レーサーシリーズの後期、当時のシーンでは計量化全盛であったのに、突然肉抜き全くなしで表れたタイプ5を従えて生まれてきました。こども心に思ったもんです。
「うわ、こりゃだめなシャーシだ」と。
実はタイプ5はそれまでの肉抜きを作用せず、剛性を確保しながら肉厚を薄くして軽量化を実現したものでした。
しかしながらタイプ2からはじまり、ZEROを経験して軽量化とはかくあるべき、これが正義とすりこまれたガキンチョにはどうにも受け入れられず、見向きもしませんでした。
実際タイプ5はわずかに採用されたばかりで(コンカラーとトップフォースエボ、SSSと大地皇帝だったかな?というこれまた下火な面々)、不幸にもスーパー1という希代の名シャーシとほぼ同世代ながら時代を明け渡しシーンから消えて行ったのであります。
ベアホークはそんな不遇の時代であったため、不人気車、あるいは不名誉なベクトルのレアマシンとなってしまったのです。
筆者も一台だけ買って、改造もせず素組した暑い夏の記憶があるだけです。

あ
しかし、である。大人になった今こそ見てほしいこのボディ。
実はエラく気合いが入ったものなのであす。
すでに珍しくなっているドライバーフィギュアに加え、このリアのフレーム造形の繊細さとミニ四駆デザインに落とし込まれたボデイワークが、目を見張るばかりなのだ。


そういえばタイプ5は肉抜き穴が無い、ベアホークはもろにバギースタイルってことで、当時ワイルドのタイヤをくっつけては知らせようとしたぞ。ワイルドのシャフトにギアを通せるように加工してうまく行かずそこから記憶無いけど。
その記憶を辿りながら、アスチュートFUN!のシャーシにベアホークを載っけてみた。
い
俺、卒倒。
やべえ、カッコイイ!
これだよ、小学生の頃のオレはこれが欲しかったんだよ!!
あの時はあまりわかってなかったが、バギータイプ、カッコいいじゃないか!外を走らせてなんぼだよね!!


そういえば、大人になってからベアホークの後ろのフレーム感が好きでラジコンボディをのせるシャーシが無いのに買ってしまってたよ。

というわけでベアホーク。
アスチュートFUN!のシャーシを作るのはちょいと骨が折れるので、ピンスパでイージーに楽しみたいと思います。
かといってバリバリのラリー仕様的なのもやっぱすてがたい。
どうかね?ベアホーク、魅力的だろう?
明日、ベアホーク買いに店に走るね?



注)この記事はあくまで個人の思い込みです。用法、用量をお間違えの無いようによろしくお願いいたします。