野犬から家庭犬へ | 倉敷市保健所ボランティアteamKARの日々

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teamKARは倉敷市保健所の個人ボランティアチームです
倉敷市保健所での日々、収容犬猫の情報を日々発信していきます

犬たちが

家庭犬として人間と共に生きていくには
どれだけ
様々なことを
観察し
学習し
寄り添う努力を
しているのだろうか

倉敷市保健所にはたくさんの野犬が
収容されます

まんまの犬として生き延びていた彼ら。
けっして野放図に生きてきたわけではないと思う

家庭犬と違って、周り中が
要警戒
信用できない
存在だったはず。

そのなかで
息を殺し
なんとか、生存を維持する手段を狙い
気の抜けない生を過ごし抜いていたはず


吠えるなんて、噛み付く、むかってくるは
かなりのひっ迫した状態

本当は
こわくて
信じようもなくて
受け入れて
なんとか
がんばる

が、暮らしだと思う


そんな彼らが家庭犬に生まれ変わり
人間と

寄り添う
をする

このことを、
私たち
人間も
寄り添って
理解してやって

彼らの対応力の素晴らしいさを
見つめてやってほしい

彼らは彼らのなりの理由で

唸ったり
吠えたり
怖がったり

しているのだから

理解してやる

犬と共に生き、彼らから素晴らしい体験を
シェアしていくために

最低限
私たちも心がけるべきことかも知れません。


家庭犬にする時点で、私たちの都合
犬たちがよりそってくれてるのだということ
彼らの努力が素晴らしいこと

決して忘れないでください
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