ある時、日本史を学習することは、世界史を学習しておかないといけないということに気づきました。


日本の歴史、とくに江戸末期、明治、大正、昭和の激動の時代を知るためには、西洋史であるところの14世紀から16世紀あたりが重要ではないかと思うようになりました。


西洋におけるルネサンス、宗教改革、大航海時代は世界史としてだけでなく、その後の日本に多大な影響を与えているという仮説です。


どこまで遡るかの最低ラインが、大航海時代という仮説は、ヨーロッパの地に立ってみることでリアリズムが高まるのでした。










日本人が好きな織田信長が誕生する以前に、西洋は大航海時代で、現状打破でリスクテイクして、切り拓くことをやっていたという見立てです。この時代から、これまでの欧米による支配が始まったのです。




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